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院長日記

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ZEST御池で出会った人


皆さん、こんにちは。
京都の鍼灸院、
けいらく鍼灸院 泰楽の院長、鍼灸師の勝田です。

当治療院の最寄り駅は、京都市営地下鉄の市役所前駅になりますが、駅と直結でZEST御池と言う地下商店街があります。
その商店街を歩いているとあちらこちらにフラフラとしている人がおられました。
よく見ると白杖を持ってフラフラされていました。
助けを求めている感はなかったのですが、何となく迷っておられる様子でしたので気になったのでお声がけをしました。
 
私:「どうされましたか?お手伝いしましょうか?」
すると、『助かった』と言う感じで、私の腕にしがみつくように力強く握りしめて、
その人:「ありがとうございます。座るところに行きたいのですが…」
私:「わかりました。ベンチでいいですか?」
その人:「ありがとうございます。ベンチで大丈夫です」
ベンチまでは、すぐそこ10mほど…。
私:「ZESTには、良く来られるんですか?」
その人:「良く来るんですが、ベンチの場所がよく変わるのでわからなくなるんです」
 
我々、晴眼者には、予想もつかない答えに『はっ』としました。
 
確かに、ZEST御池では催し物が多いので、その都度ベンチなど動かせるものは動いているように思います。
 
ベンチを探す白杖を持ったその人は、額からに大量汗をかき、私の腕にしがみついた手のひらも汗だくだったのを覚えています。
手のひらの汗は、自律神経の交感神経が過剰に活動していることを指します。
目の見えない方が、探しても探してもいつもの場所にベンチが見つからず、自分がいつもの場所にいるかどうかもわからなくなっておられたのか、おそらく『不安で不安でしかたなかった』のではないかと推測いたします。
 
ベンチにご案内した後、
私:「ここからは大丈夫ですか?」
その人:「大丈夫です。ありがとうございました」
 
少し気になりましたが、ずっといるわけにもいかないので、その場を後にしました。
 
鍼灸師の知り合いの中には、目の不自由な方が少なくないので、いろいろ知っているつもりでいましたが、自立をしてお出かけされている方は、いろいろな目印を覚えて道筋を決めているのに、その目印がなくなった時は、本当に不安に思われることを改めて知りました。
 
少しでも、ハンディキャップのある方に優しい社会になることを願うとともに、困っている方を見たらすぐに声をかけてられるように心がけたいと思う出来事でした。


 

京都の鍼灸院 泰楽の鍼灸治療は、温かいお灸と心地よい鍼です。
熱いお灸と痛い鍼はいたしません。
冷え性、不妊症は、お灸で治療!!
お灸でできること 
体を温め、免疫力向上! 


京都市中京区の鍼灸院 けいらく鍼灸院 泰楽(たいらく)
京都市中京区 京都市営地下鉄京都市役所前駅徒歩3分


 


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