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東洋医学って

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脉診って…。


こんにちは。
京都の鍼灸治療院、 
けいらく鍼灸院 泰楽の院長、鍼灸師の勝田です。

前回までに、鍼灸治療をする上で診断をする方法の切診の中の、触診、切経、腹診と言う3つのことを順を追って説明してきました。
今回は、最後の脉診です。
僕の所属する東洋はり医学会(京都支部)の鍼灸法の流儀の呼び方は、漢方脉診流と言う鍼灸術となります。
脉診流と言うくらいなので、これから説明する脉を診ると言う事は、非常に重要な診断方法となります。
 
患者様には関係のない話なのですが、一般的に、「ミャク」と言う漢字は、「脈」と書きます。
ですが、鍼灸師の中には「脉」と言う漢字を使う人が多くいます。
僕も、「脉」と言う漢字を使います。
ではなぜ、そんな漢字があるかと言うと、鍼灸師がバイブルにしている古典には「脉」と言う漢字が使われているからです。
古典に書かれている内容を参考にしながら治療をしている鍼灸師のほとんどは「脉」と書くと思いますし、現代医学(西洋医学)の考え方を十分に考慮した鍼灸治療をする人は、「脈」と書くと思います。
 
なんでこんなに漢字にこだわるかと言うと…。
 
Dr.や看護師、介護士、柔整師の方が脈を診る時は、「脈を診る」と言うでしょう。
鍼灸師は、脈を診る時に「脉を診る」と言います。
 
この違いは、鍼灸師のプライドにかけてもこだわりたいところですね。
 
Dr.や看護師の「脈を診る」と言うのは、心拍の速い遅いや脈が採りにくい、弱いくらいを診ることでしょう。
西洋医学的に言うと、緊急の場合ですが、最高血圧が80mmHg以下になると手首の脈(橈骨動脈)が触れなくなります。
などと言った、状態を脈で診る事になると思います。
 
それに対して、鍼灸師の「脉を診る」と言うのは、非常にたくさんの情報を、脈から得るように脉を診ます。
鍼灸師の脉の見方には、代用的な2つの診方があります。
  • 脉状診
  • 六部定位脉診
 
まず脉状診ですが、おもに六祖脉と言う東洋医学で最も基本的な脉の形を診ます。
①浮脉(脉が浅いところで打っている)
②沈脉(脉が深いところで打っている)
③数脉(脉が速く打っている)
④遅脉(脉が遅く打っている)
⑤実脉(脉が力強く打っている)
⑥虚脉(脉が弱弱しく打っている)
この脉状診で何を決めるかと言うと「手技のやり方」です。
例えば、浮脉で数脉で実脉となると、「浅いく素早く硬めの鍼を使う」て、言うような感じです。
少しわかりにくいですが、脉を診ながらこのように手技のやり方を選んでいます。
 
次の六部定位脉診では、どのツボを使うかを選んでいます。
これは、脉診で今日の体を診察することとなり、極めて重要なプロセスです。
脉の打つ場所に五臓六腑(正確には六臓六腑)が配当されており、それを細かく診ていくことによって診断をいたします。
患者様から、「脉で何を診ているの?」「脉で何がわかるんですか?」などの質問をよく受けますが、実は、たくさんの事がわかるのです。
鍼灸治療を受けられる際に脉を診られたら、「いろいろ細かく診ているなぁ」と思ってください。

経絡鍼灸治療は、「脈の乱れを診て、その乱れを治す」と言う事が、醍醐味です。
「脉が整えば気の流れは、正常化している」と判断でき、体は時間の経過とともに健康になっていきます。

泰楽の鍼灸治療を受けていただき、体の変化を感じていただければ嬉しいです。
 

京都の鍼灸院 泰楽の鍼灸治療は、温かいお灸と心地よい鍼です。
熱いお灸と痛い鍼はいたしません。
冷え性、不妊症は、お灸で治療!!
お灸でできること 
体を温め、免疫力向上! 


京都市中京区の鍼灸院 けいらく鍼灸院 泰楽(たいらく)
京都市中京区 京都市営地下鉄京都市役所前駅徒歩3分

 


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