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ぎっくり腰は、温める?冷やす? どっち?


みなさん、こんにちは。
京都の鍼灸治療院、
けいらく鍼灸院 泰楽の院長、鍼灸師の勝田です。
 
~温めるか?冷やすか?結論は…~
自己判断は、できるだけ避けてください。
と、もともこもないようなことを言いますが、まず初めに、断っておきます。
「ぎっくり腰かなぁ?」と思ったら、是非とも速やかに鍼灸院などの治療院へご相談のお電話をしてください。
それを踏まえた上で、ココから先を読んでいただければ幸いです。

~ぎっくり腰は、温めると絶対にダメです~
ぎっくり腰になったら、まずは、冷やすことを考えてください。
稀に、温めると良くなるパターンもありますが、本当に稀です。
基本的には、患部に強く熱感のある場合は、温めることをしてはいけません。
では、どうするかと言うと「氷で患部を冷やす」と言う事をお勧めします。
例えば、足を捻挫した場合、すぐに冷やします。
スポーツしていた方に言わせれば、常識です。
専門的には、RICE(ライス)処置と言います。
ぎっくり腰も同じです。
ぎっくり腰をした場合、多くは熱感の伴う炎症が出てまいりますので、患部を冷やすことでの熱感を取るようにします。
 
~ぎっくり腰になった時、どうしたらいい?~
以前にも触れましたが、ぎっくり腰かそうでないかを判定するのは、非常に難しいです。
ですので、一番お勧めなのが、信頼できる鍼灸師や治療家の所へ1分1秒でも早く受診して、適切な処置を受けることです。
もし、どうしても鍼灸院や治療院に行けないようでしたら、次のようにしてみてください。

 
  1. 氷嚢(なければ2~3重のビニール袋)に氷を入れてアイスパックを作る。
  2. 出来る限り、患部を限局してアイスパックで10~15分程度アイシングをする。
  3. アイシングが終わった後、患部へ湿布を貼る。
  4. 痛みが激しいようでしたら、コルセットなどを用いて腰を固定する。
  5. 入浴は避けて、患部を温めないようにする(夏場で汗を流したい時は、短時間のシャワーか濡れタオルで体を拭く程度にしてください)。
  6. 安静が最もいい為、できる限り早く就寝してもらう。
  7. 翌日、必ず鍼灸院などの治療院へ受診をする。

アイシングをする上で最も注意して欲しいのが、保冷材やアイスノンを患部に直接当てて、アイシングをしない事です。氷でしたら、10分程度のアイシングでは、患部はしっかりと冷やして、凍傷にはなりにくいですが、保冷材屋やアイスノンを使用すると患部は冷えますが、同時に凍傷になってしまう可能性が高くなってしまいます。
氷は御存じの通り、溶け始めると氷の表面は水となり、最低温度が0℃となります。
ですが、保冷材やアイスノンは、冷凍庫の温度およそ-15℃くらいで患部を冷やしてしまいます。
アイシングをする時は、必ず氷を使用してください。
ここで紹介したのは、ぎっくり腰と判断できるものの応急手当法です。
応急手当と、鍼灸師などの治療家の下へ受診を比べると、優先順位は適切な所への受診が最優先です。
決して応急処置で終わらないようにお願いいたします。
 
~ぎっくり腰を間違えて温めたらどうなるの?~
なかなか腰が痛くなって、「冷やす」と言うのは勇気がいるものです。
なぜなら、ぎっくり腰をする人のほとんどが、元々、腰痛を持っていて、お風呂で温めると良くなる経験をしているからです。
ぎっくり腰で患部に熱感が強くあるのに、お風呂に入るとどうなるでしょうか?
間違った処置をして、経験された方も多いと思いますが、こうなります。

 
  1. 苦痛の中、脱衣して何とかお風呂に入る。
  2. 汗を流した後、風呂桶に入って体を温め始める。
  3. 体が温まって行くに応じて、痛みのあった動きがゆっくりできるようになってくる。
  4. 十分に温まったので、風呂桶から出ようとすると、お風呂に入る前に比べて劇的に動きがよく痛みも軽減している。
  5. タオルで体を拭くのも楽で、脱衣にあれだけ苦労したのに、スムーズに服が着れる。
  6. 楽になったので、リビングで1時間ほどゆっくりしているとなんとなく腰に違和感を感じ始める。
  7. また、痛くなったら嫌なので、早い目にベッドにはいる。
  8. 寝転ぶとなんとなく腰に痛みを感じるけれど、一番痛みを感じない姿勢で目を閉じて就寝。
  9. 夜中、なんとなく目が覚めて、寝返りをあまりしていないように感じると同時に寝返りをしようとすると痛む。
  10. 起床時、一番痛みを感じない姿勢から起き上がろうとすると、腰に激痛が走る。
  11. ベッドから起き上がるのにかなりに時間を要し痛みを我慢しながら、何とか起き上がる。
  12. リビングに到着する頃には、腰をまっすぐできないくらいの激痛で、お風呂に入る前よりも痛みが増している。
  13. 立っていても寝ていても、動き始めに激痛がはしり、動けない。

おおよそ、このような経路をたどると思います。
炎症があるのにお風呂でじっくり体を温めると、筋肉が軟らかくなって動きやすくなり、血液循環が良くなる事によって炎症物質が流される為に一時的に改善します。
ですが、体が冷えてくるにつれて、筋肉は再び硬くなり、血液循環は悪くなり、はじめは限局されていた痛み物質が、流れた先で悪さをし始め、結果的には、初めよりも相当ひどい状態になってしまいます。
さらに、一度広がってしまった炎症は、患部(痛みの出始めた場所)をわかりにくくしてしまい、いざ治療をしようと鍼灸院や他の治療院を訪れても、治療をするポイントがわかりにくくなってしまうので、治療日数がかかってしまいます。
 
~ぎっくり腰かなぁと思ったら、すぐに鍼灸院へ電話ください~
今回ご紹介したのは、「ぎっくり腰は、温めるのか?冷やすのか?どっちですか?」と言う質問に答えた感じですが、本当は、鍼灸院などの治療院に速やかに受診してもらうことがいいと思います。
自己判断は、一番症状を長引かせてしまいます。
ぜひとも、気を付けてください。



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京都市中京区 京都市営地下鉄京都市役所前駅徒歩3分

 
 


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