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治療の種類

経絡鍼灸治療Meridian Acupuncture And Moxibustion

皮膚の表面に極小さな刺激で症状改善に導く鍼灸術

昨今、鍼灸治療と言うものは、ほとんどが皮膚・筋肉に大きな鍼灸刺激を加える、刺激鍼灸治療と言うものが主流になっています。

当院では、わずか0.5%にも満たない鍼灸師しか行っていない、漢方脉診流の治療方式で組み立てた経絡鍼灸治療を軸に治療を提供しております。

経絡鍼灸治療の治療ポイントはツボとなり、治療目的は全身に流れる気と血の流れを調整する事にあります。

気・血の流れは、速過ぎても遅過ぎても、多過ぎても少な過ぎても健康ではなく、患者様一人一人に適した速さと量があり、適した動きに調整をいたします。 

気・血の流れの異常を探し出すのに、東洋医学独特の診断法である、脉診・腹診・切診などを駆使いたします。
そして、全身に流れる14本の経脈にある361個の経穴(ツボ)の中で、その日、最も適した経穴(ツボ)を選択肢、最も適した素材、最も適した形状の鍼を選択し、最も適した手技にて治療を行います。

気を動かす治療は、「痛い」や「熱い」といった刺激があるとそれだけで、脉やお腹の反応が悪くなり、患者様の症状を良い方向に導けなくなります。
その為、経絡鍼灸治療の刺激はとてもマイルドで「なにも感じなかった」と言われる患者様がほとんどです。
よく患者様から、「鍼は体にブスリと刺さないと効かないのでは?」と、ご質問受けることがあるのですが、経絡鍼灸治療は、気の流れの調整ですので、気の流れている所に鍼で刺激できれば治療効果は十分に得られます。
気の流れている場所は、皮膚の下はもちろん、皮膚の上に流れています。
イメージをするとすれば、アニメや漫画のオーラを思い浮かべてもらうとわかりやすいです。
血気盛んで元気な時は、体全体を包むような分厚いオーラがあって、元気が衰退してくると体を包むオーラが薄く見えにくくなってしまいます。
気の盛衰をイメージするには、これはとてもわかりやすいです。
ですので、写真のような刺さない鍼(刺さらない鍼)でも、気を調整すると言う目的を果たすことができます。
気と言うものは、目に見えないですが、「なんとなく感じる」と言う方は多いと思います。
その“なんとなく感じる気”を鍼灸でコントロールするのが経絡鍼灸治療です。
経絡鍼灸治療が最も得意とする疾患は、“体質改善”を目的とした治療です。
体質改善は、一朝一夕で出来るほど簡単ではありませんが、今年の症状と来年の症状を比べると、「確実に改善してきた」と、感じることができると思います。
長年来、何らかの病にて体調不良に悩まされている方、虚弱体質で胃腸の弱い方、体の冷えが原因で様々な疾病にかかりやすい方などは、一度、経絡鍼灸治療で健康維持の一歩目を踏み出してみてはいかがでしょうか。

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刺激鍼灸治療Stimulation's Acupuncture And Moxibustion

(鍼には、太さ・長さ・材質に違いがあり、出したい治療効果によって選択する鍼が違います)

しっかりした刺激ですが、心地よい鍼灸術

鍼灸治療と聞いて、真っ先に思い浮かぶものは、この刺激鍼灸灸治療だと思います。
TVや雑誌等で紹介されている鍼灸治療もこの刺激鍼灸治療です。

刺激鍼灸治療の治療ポイントは筋肉で、治療目的は緊張した筋肉の緩和する事となります。
筋肉は、浅層・中層・深層と何層にも重なって構成されている為、深層の筋肉を治療ポイントとした場合、鍼を体内に深く刺し込む必要があります。
その時に鍼治療独特の響き感が出やすくなります。
響き感覚が、人によって、「よく効いてますね。気持ちがいい」となったり、「体の奥で、ズッシリ重たく感じて、なんだか痛いですね」となったりいたします。

鍼の響き感には、「経絡的な響き感」「神経的な響き感」があります。
鍼治療を行う上で、前者の「経絡的な響き感」は、“気持ちいい”と言う表現になり、刺激鍼灸治療の効果が最大限になることが期待できるものです(ただし、症状によっては、必ずしも「経絡的な響き感」がなければ、治療効果がないと言うものではありません)。
対して、後者の「神経的な響き感」は、“痛い”と言う表現になり、治療効果は、あまり期待できません。
この部分は、治療家側での技術的な問題で、響き感が“心地いいもの”と“痛いもの”に別れてしまうことになります。
鍼の好き嫌いの分岐点は、初めて受けた鍼治療でこの響き感がどちらで出たかによって分かれてしまいます。

当院では、鍼が苦手な患者様からでも、「勝田先生の鍼なら痛くありません」と言われた経験を活かして、初めての鍼灸治療を受けていただく場として、自信をもって鍼灸治療を提供しております。

刺激鍼灸治療が得意としている疾患は、肩こり・腰痛・膝痛といった“整形外科疾患”です。

経絡鍼灸治療と刺激鍼灸治療を上手く組み合わせることによって、お体への無用な刺激も少なく、症状軽減をしている期間が長くなります。
一度、当院の治療を受けてみてください。

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お灸治療Moxibustion Treatment

お灸だからこそできる、体を温めて免疫力向上

当院では、複数のお灸を患者様の症状に合わせて選択し、治療効果を最大限に引き出せるようにしております。
鍼灸院と言う名前の付いている治療院はたくさんありますが、お灸を積極的に取り入れている治療院は、残念なことに多いとは言えません。
理由としては、お灸は火を扱う手技で、患者様にやけどを起こしてしまう可能性がある為、施術を開始すると患者様から離れることができず、とても手間がかかってしまう手技だからです。
その為、手間を軽減する為に遠赤外線治療器や赤外線治療器などをつかって、お灸の代用をして患者様から手を離すことができるようにしている治療院がほとんどです。
そんなお灸ですが、当院では、遠赤外線治療器や赤外旋治療器などの温熱治療法機材を使わずに、お灸にこだわって治療を行っております。

私自身も勤務治療家時代は、遠赤外線で温める治療を多くしておりましたが、お灸を使い出してから、遠赤外線治療に比べ患者様の症状変化が大きく好転していくことに気付きました。
お灸が燃えて温かいと言う事は、物理的には遠赤外線や赤外線が炎から出ていて皮膚を温め、温かい感覚を得ると言う事になるのですが、これ自体は、遠赤外線治療器や赤外線治療器でも同じ効果を期待している為、どちらでもいいように思います。
ですが、前にも書いた通り、機械を使った温かさとお灸の温かさとでは治療効果に随分と差が出てしまいます。
理由はわかりませんが、自然界にある炎の熱と、人工的に作った機械的な熱では、やはり「似て非なるもの」と言う事なのでしょう。
患者様からもお灸の効果として、「真冬でも治療を受けた後は、ぽかぽかで気持ちがいい」と、言っていただきます。
当院で行っているすべてのお灸治療に共通して言えることは、皮膚に痕を残さないと言う事です。
そして、当院で行っているお灸の95%以上は患者様から「温かくて、気持ちがいい」と言っていただけるとても気持ちがいいものです。
江戸時代や明治・大正・昭和初期には、“打膿灸”と言ってわざと皮膚にやけどを起し、免疫力を上げると言った治療がありました。
このお灸の仕方の名残で「お灸は、熱くて痕の残るもの」と言ったイメージが付いておりますが、当院では、そのような熱くて痕の残るようなお灸治療は行っておりません。
お灸治療が得意としている疾患は、多種多様ですが、やはり一番に思い浮かぶものは、“冷え性”です。
冬・夏問わず、冷えに悩まされている方は、ぜひ一度、温かいお灸を受けてみてください。
体質が変わってきますと、ポカポカ温かい体で生活できるようになります。

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リラグゼーション療法Relaxation

トップアスリートも認める20年間磨き上げた技術で筋肉を軟らかく保つ

当院のリラグゼーション療法は、経絡鍼灸治療の効果を高める事を最大の目的として行っております。
治療家になって20年間磨き上げた技術で、筋肉を揉み解し、疲労を取り除く事を行います。
リラグゼーション療法は、それだけで心地よさがある為、リラグゼーション効果が高く、患者様の多くは手技中に寝てしまわれることも多々あります。
経絡鍼灸治療で気血の動きを整えた後、リラグゼーション療法を行う事によって、東洋医学的な気・血の動きの調整と西洋医学的な硬くなった筋肉を揉み解し血液循環の改善を促す事で、東洋・西洋の融合を行い驚くほど大きな相乗効果を生み出します。
ストレスの多い社会の中で、リラックスをして頭をリフレッシュすることはとても重要です。
リラグゼーション療法で全身を揉み解すことによって、体がリラックスしている時に現れる脳波であるα波が計測されます。
さらに、治療の回数を重ねていく事によって患者様自身の体も手技に対して受け入れ態勢が整い、さらに多くのα波が計測されます。
鍼灸治療だけでも、とても高い治療効果を発揮いたしますが、劇的に治療効果を高めるリラグゼーション療法を組み合わせた当院の治療を、ぜひ一度体験してみてください。

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美容鍼Cosmetic Acupuncture

経絡治療の後の美容鍼は効果的

最近では、多くの鍼灸院で実施されている美容鍼。
鍼治療で美容効果を出す為には、鍼を皮膚に刺すことにより、皮膚に傷を付け、細胞を破壊することをいたします。
そして、その皮膚の傷を治す為に細胞が再生し、新陳代謝が活発に起こることによって、新しく綺麗な皮膚に変えていく事で美容効果を引き出します。
当院で美容鍼に使用する鍼は、専用の微細鍼(日本で売られている最も細い鍼)を使用いたします。
皮膚にしっかりと傷を付けた方がよいと言う理由で、微細鍼に比べて太めの鍼を使用する治療院もあります。
太めの鍼を使用する方が新陳代謝もより活発になる為、治療効果としては出やすいことは確かなのですが、内出血等の副作用がありますので、慎重に鍼の太さを選択する必要があります。
特に、ほうれい線やお顔のしわ、たるみ、リフトアップを行う為に、お顔に鍼をすることの多い美容鍼では、注意が必要です。
太めの鍼で皮膚に傷を付ける事は、美容鍼にとって重要な事なのですが、当院では微細鍼で傷を付ける事は最小限にしております。
なぜ、微細鍼を使うかと言うと、当院の治療の特徴でもある経絡治療を行ってから美容鍼をするからです。
経絡鍼灸治療で気・血の流れを調整するだけで皮膚の新陳代謝が活発になる事が期待できる為、太めの鍼を使って大きく皮膚に傷を付けなくても美容効果が期待できるからです。
経絡治療だけをお受けの患者様から、「鍼灸治療を受けた日は、旦那から今日は肌がきれいな気がする」と言われる方が多い事がその理由です。
美容鍼と言うと、お顔への治療を真っ先に思い浮かべますが、お体全体のスキンケアに効果が期待できます。
肌荒れや皮膚の黒ずみ、またアトピー性皮膚炎等、お肌のトラブルもこの美容鍼の中に含める事ができると思います。
お肌のトラブルにお悩みの方は、ぜひ一度、経絡鍼灸治療と美容鍼の効果を確かめてみてください。

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吸角(カッピング)療法Fire Cupping

リラグゼーション療法で筋肉の疲れが取れないときは、これでしっかりと刺激!

東洋療法の中でも古い歴史のある、吸角(カッピング)療法ですが、当院では、頑固な肩こりや腰痛にお悩みの方にお勧めしております。
吸角(カッピング)療法をメインにしている治療院もある中、当院では、経絡鍼灸治療・刺激鍼灸治療・リラグゼーション療法の補助療法として活用しております。
吸角療法は、とても刺激量多い手技の部類に入りますので、体質を考慮した上で、施術させていただいております。
吸角(カッピング)療法は、ガラス(またはプラスチック)製の容器の中を陰圧にし、皮膚の表面に大きな吸引力を与え、皮膚を持ち上げ、うっ血(内出血)を作り上げることによって以下の効果を期待する療法です。

①血流改善
②デトックス除去による美肌効果
③痩身効果     など

吸角(カッピング)療法の副作用として、うっ血した部位が内出血として数日間(3~10日程)残る事があります。
当院で行う際には、このリスクをしっかりと説明をした後、患者様に納得していただいた上で治療に加えております。
うっ血(内出血)は、症状の強さによって変わり、悪い時ほど強くうっ血(内出血)する傾向にあります。
吸角(カッピング)療法は、一度の施術で効果がある場合もありますが、頑固な症状の場合は、続けて治療を行う事をお勧めしております。 治療頻度の目安としては、うっ血(内出血)がまだ残っている内は、まだ体が回復期と考え吸角(カッピング)療法は避けます。 うっ血(内出血)がなくなった(薄くなって見えにくくなった)時に再度行う事が理想です。
皮膚にうっ血(内出血)の大きな痕が残ってしまう手技ではありますが、とても効果的な治療法の一つです。
ぜひ一度、体験していただきお体の不調を整える一歩にお役立てください。

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パートナーストレッチ療法Stretch

縮んだ筋肉をしっかりと伸ばすと血液が流れることがわかります

スポーツをしている方には、馴染みのあるストレッチ療法ですが、当院では筋肉の硬さや関節の動きの悪い方にお勧めしております。
経絡鍼灸治療・刺激鍼灸治療・リラクゼーション療法の手技が終了した後、ストレッチ療法を行う事によって、さらなる血流改善を目指します。
日頃、運動不足になっている方には、とても効果的で筋肉をゆっくり伸ばしてあげることによって他の手技では得られない感覚が得られます。
日常生活の中で、なんとなく腕を伸ばしたり、足を延ばしたりしてストレッチをしている人は多くおられますが、時間をしっかり使ってストレッチを行っている方はなかなかおられません。
しかも、治療家がその日の筋肉の伸び具合を確認しながら行う“パートナーストレッチ(2人1組で行うストレッチ)”は、セルフストレッチ(1人で行うストレッチ)とは、一味も二味も違う感覚が得られます。
初めてパートナーストレッチを受けた方は、「血液がグングン流れている事がわかります」「体のこわばりがなくなった」など、すぐさま実感していただける方がほとんどです。
そして何よりも、ストレッチのやり方を覚えていただくだけで、いつも行っている“セルフストレッチ”がより効果的に行えるようになります。
なかなか運動不足で体を動かせてないと言う方は、ぜひストレッチも合わせて受けてみてください。
「体に血液が廻っていると言うのはこういう事か・・・」とその効果に驚かれると思います。

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