45度の傾斜は、すごかった!
こんにちは。
京都の鍼灸治療院、 けいらく鍼灸院 泰楽の院長、鍼灸師の勝田です。
先日、以前から一度は体験してみたいと思っていたイベントに参加してきました。
車に興味のない方には、「何のこと」って感じの記事ですが、僕の趣味の一つと思ってお付き合いください。
このブログを見ていただいている方には、僕自身が、子どもたちと一緒にスキーやキャンプなどアウトドアをかじっていることは感じていただいていると思うのですが、昨今の豪雪や豪雨を考えてみると、10年間乗っている内の愛車では、道中、少し心もとない気持ちになることがあります。
そう感じるようになると俄然、「四輪駆動車が欲しい‼」って気持ちになってしまいます。
「雪くらい二輪駆動車でも大丈夫!」っていう方もいますが、若い頃に四輪駆動車に乗ってスキーに行っていたころの安定して安全に走れたことが忘れられず、年間5回以上ゲレンデに向かうようになって「やっぱり四駆が欲しいなぁ~」って思ってしまいます。
そんな中、三菱の四駆を体験するイベントに興味が湧き、一度体験する機会をうかがっていましたが、この度、京都でイベントがあるということで行ってきました。
YouTubeでもいろいろなブログでも、体験記が様々ありますが、「やはり百聞は一見に如かず」ということで本当に驚きました。
他の三菱自動車のイベントと同じで、パリ-ダカールラリーの2年連続チャンピオンの増岡浩さんのドライブで5種類の関門をクリア―するという内容でした。
第一の関門は、キャンバー走行と言う車が横に20度傾くというもの。
20度って一言で言ってもわかりにくいですが、外で見ているのと中に乗っているのでは、全然違うんです。
車の中では、「転げてしまう」って思ってしまうほどの角度。
増岡さんいわく、「横に転げるには45度を超えると転げますので、これでもまだ半分です。」とのこと。
さらに、この時に対角のタイヤが浮いてしまうというのも実演してもらい、2輪だけで車を支えても大丈夫と言うのを体験しました。
第二の関門は、階段昇降。
ごつごつした岩場を上るイメージのものらしく、車のバンパーが簡単にすらないことを経験。
実演のコースは、一段一段が10㎝くらいでしたが、増岡さんいわく、「本気で行ったら、駅の階段くらいは登れてしまいます」とのこと。
凄いの一言です。
第三の関門は、急坂登坂。
初めは20度、次に30度、そして45度と進むにつれて角度が増します。
最後の45度なんかは、車の中からでは、空しか見えない角度。
しっかりとシートに体がめり込むように自分の体重を感じます。
体感的には、ジェットコースターがスタート位置に行くまで登って行くより急角度に感じました。
それでも増岡さんいわく、「限界角度は、60℃でそれを超えると後ろ向きに転がる」とのこと。
さすがにそれは怖いですね。
さらに増岡さん「一般道で45度と言うのはまずないですね。パリダカで自然の砂漠を相手にするなら結構ありますが…」とのこと。
僕は思いました、「そんな過酷な環境のラリーで2年連続で総合優勝ってめちゃくちゃ凄い」って。
第四の関門は、対角ローラーと言ってローラーを使って疑似的に2輪がスッタクしている状態を作って、脱出するというもの。
最近の車は、電子制御のTCS(トラクションコントロールシステム)がほぼどの車にも搭載されていますが、4輪の制御はそれなりのノウハウが必要なようで、この関門もかなり車の性能が試されるようです。
アクセルを慎重に踏み続けるとタイヤの回転速度を車が感知して、滑っているタイヤにはブレーキをかけて他のタイヤにその分の力もタイヤに伝えるということを自動的にしてくれるとのこと。
この機能は、スキーによく行く我が家にはとても力強く感じました。
そして、最後の第五の関門は、凸凹路面走行。
スキーのモーグルコースのように、高さ40㎝の高さの凸凹路面を作って、サスペンションのストロークがしっかりしているかを見るようです。
一番負荷のかかるところでは、サスペンションがしっかりと縮むタイヤとサスペンションがしっかりと伸びたタイヤがある時でしたが、車の中は意外と真っすぐしていて乗り心地がいい。
くるまの基本性能として、とても高いということだそうです。
いろいろ話を聞いていると、車自体の骨格がしっかりしていることとサスペンションがしっかりと動くこと、エンジンがパワフルであることが今回の車のウリだそうです。
体に例えると、インナーマッスルが力強く体のブレがない、関節の可動域が広くてしなやかに動く、最大筋力が強くて大きな力を出せるというところでしょうか。
短距離選手に例えるとウサイン・ボルトって感じですかね。
無理矢理、体に例えましたが、今回の体験イベントは、ほんの数分のものでしたがとても面白かったです。
そして、安全な車が欲しくなってしまうイベントでした。
趣味ネタでご興味のない方には何も面白くないと思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
京都の鍼灸院 泰楽の鍼灸治療は、温かいお灸と心地よい鍼です。
京都の鍼灸治療院、 けいらく鍼灸院 泰楽の院長、鍼灸師の勝田です。
先日、以前から一度は体験してみたいと思っていたイベントに参加してきました。
車に興味のない方には、「何のこと」って感じの記事ですが、僕の趣味の一つと思ってお付き合いください。
このブログを見ていただいている方には、僕自身が、子どもたちと一緒にスキーやキャンプなどアウトドアをかじっていることは感じていただいていると思うのですが、昨今の豪雪や豪雨を考えてみると、10年間乗っている内の愛車では、道中、少し心もとない気持ちになることがあります。
そう感じるようになると俄然、「四輪駆動車が欲しい‼」って気持ちになってしまいます。
「雪くらい二輪駆動車でも大丈夫!」っていう方もいますが、若い頃に四輪駆動車に乗ってスキーに行っていたころの安定して安全に走れたことが忘れられず、年間5回以上ゲレンデに向かうようになって「やっぱり四駆が欲しいなぁ~」って思ってしまいます。
そんな中、三菱の四駆を体験するイベントに興味が湧き、一度体験する機会をうかがっていましたが、この度、京都でイベントがあるということで行ってきました。
YouTubeでもいろいろなブログでも、体験記が様々ありますが、「やはり百聞は一見に如かず」ということで本当に驚きました。
他の三菱自動車のイベントと同じで、パリ-ダカールラリーの2年連続チャンピオンの増岡浩さんのドライブで5種類の関門をクリア―するという内容でした。
第一の関門は、キャンバー走行と言う車が横に20度傾くというもの。
20度って一言で言ってもわかりにくいですが、外で見ているのと中に乗っているのでは、全然違うんです。
車の中では、「転げてしまう」って思ってしまうほどの角度。
増岡さんいわく、「横に転げるには45度を超えると転げますので、これでもまだ半分です。」とのこと。
さらに、この時に対角のタイヤが浮いてしまうというのも実演してもらい、2輪だけで車を支えても大丈夫と言うのを体験しました。
第二の関門は、階段昇降。
ごつごつした岩場を上るイメージのものらしく、車のバンパーが簡単にすらないことを経験。
実演のコースは、一段一段が10㎝くらいでしたが、増岡さんいわく、「本気で行ったら、駅の階段くらいは登れてしまいます」とのこと。
凄いの一言です。
第三の関門は、急坂登坂。
初めは20度、次に30度、そして45度と進むにつれて角度が増します。
最後の45度なんかは、車の中からでは、空しか見えない角度。
しっかりとシートに体がめり込むように自分の体重を感じます。
体感的には、ジェットコースターがスタート位置に行くまで登って行くより急角度に感じました。
それでも増岡さんいわく、「限界角度は、60℃でそれを超えると後ろ向きに転がる」とのこと。
さすがにそれは怖いですね。
さらに増岡さん「一般道で45度と言うのはまずないですね。パリダカで自然の砂漠を相手にするなら結構ありますが…」とのこと。
僕は思いました、「そんな過酷な環境のラリーで2年連続で総合優勝ってめちゃくちゃ凄い」って。
第四の関門は、対角ローラーと言ってローラーを使って疑似的に2輪がスッタクしている状態を作って、脱出するというもの。
最近の車は、電子制御のTCS(トラクションコントロールシステム)がほぼどの車にも搭載されていますが、4輪の制御はそれなりのノウハウが必要なようで、この関門もかなり車の性能が試されるようです。
アクセルを慎重に踏み続けるとタイヤの回転速度を車が感知して、滑っているタイヤにはブレーキをかけて他のタイヤにその分の力もタイヤに伝えるということを自動的にしてくれるとのこと。
この機能は、スキーによく行く我が家にはとても力強く感じました。
そして、最後の第五の関門は、凸凹路面走行。
スキーのモーグルコースのように、高さ40㎝の高さの凸凹路面を作って、サスペンションのストロークがしっかりしているかを見るようです。
一番負荷のかかるところでは、サスペンションがしっかりと縮むタイヤとサスペンションがしっかりと伸びたタイヤがある時でしたが、車の中は意外と真っすぐしていて乗り心地がいい。
くるまの基本性能として、とても高いということだそうです。
いろいろ話を聞いていると、車自体の骨格がしっかりしていることとサスペンションがしっかりと動くこと、エンジンがパワフルであることが今回の車のウリだそうです。
体に例えると、インナーマッスルが力強く体のブレがない、関節の可動域が広くてしなやかに動く、最大筋力が強くて大きな力を出せるというところでしょうか。
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お灸でできること
体を温め、免疫力向上!
京都市中京区の鍼灸院 けいらく鍼灸院 泰楽(たいらく)
京都市中京区 京都市営地下鉄京都市役所前駅徒歩3分
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