採れたてのトウモロコシを食べたい!
こんにちは。
京都の鍼灸治療院、 けいらく鍼灸院 泰楽の院長、鍼灸師の勝田です。
今年の家庭菜園は、トウモロコシを育てています。
「トウモロコシの鮮度は、落ちるのが早い」と聞いたことがあります。
そして、「採った日に食べるのが一番おいしい」ということで、「育てている場所に行くか」「自分で育てるしかない」ということで、育てることにしました。
毎年、春から夏にかけて、トマトやキュウリを育てていましたが、なかなか水やりの時間帯に苦戦したり、お手入れがうまくいかず、比較的簡単といわれているものがなかなかうまくできませんでした。
そんな我が家ですが、トウモロコシは少し難しいかなぁと思いましたが、ネット情報を駆使してスタートしました。
ネットによると、トウモロコシの種を栽培ポッドに3~4粒植えて苗にしてから地植えやプランターに植えるのが一般的なようですが、めんどくさがりの私は、直接プランターに種を植えて芽が出るのを待つことにしました。
プランター2つを用意して、プランター1つに2か所(1か所に3粒)を種を植え、育ちのいいものを残して他は間引く、最終的にプランター1つに2株のトウモロコシを育てることにしました。
植え付けた種は、1週間もすると芽を出す予定でしたが、きれいに芽が出たのは9個の種のうち1株だけ。
もう1週間待っても芽が出ず、他の部分はやり直しをしてついでにプランターももう一つ加えて合計6株育てるということにしました。
芽が出なかった場所も、やり直して1週間ほどで芽が出始め、強そうな芽だけを残して、予定通り6株にしてすくすく育っていきました。
芽が出なかった理由は、いまいちわかりませんが、ネットを見ながらこれかなぁって思う原因は、種を植えた深さと種の向き。
種の向きなって今までの家庭菜園や小学生の時の理科の実験では気にしたことないので初耳でしたが、ネットのままやれば比較的スムーズに芽が出たのでもしかしたら、関係があったのかもしれません。
GW過ぎくらいに植えた種は、1か月を過ぎるころには大きくなって、1か月半くらいになると雄花が出始めました。
トウモロコシって、雄花が早く咲いて雌花が後からあの独特な髭を出して咲き始めます。
でもあれって、咲いたっていうんですかね?
花弁があって咲く花はたくさん見たことありますが、「これが花?」って思う感じです。
プランターでトウモロコシを育てる時は、受粉をさせるのが難しいとネットに書いてありましたの見よう見まねで「これでいいのかぁ?」って思いながら人工授精をさせました。
2か月を過ぎてくると雌花が丸々と太り始め、2か月半くらいたつといよいよ収穫です。
本当は、1株のトウモロコシに2~3本の雌花ができてそれぞれ残しておくと「栄養が分散して甘味がなくなったり、成長しなかったりするので1本にするほうがいい」というネット情報もありそうしようと思っていたのですが、他のネット情報の中に、「そのままでもいい」というのもあったので、1株だけ間引きをして他はそのまま育てることに。
6株の雌花が12本でき間引き1本、11本のトウモロコシができるのを楽しみにしていましたが、しっかりと育ったのは7本。
残りの4本はうまく成長せずにちょっと大きめのヤングコーンになりました。
そうそう、肝心の味ですが、子どもたちの評価では、「今までに食べたトウモロコシの中で一番甘くておいしい」ということでした。
朝6:30に収穫して、30分後には食卓に並んでいるんですから、そりゃ新鮮ですよ。
約3か月かかりましたが、ぜいたくなトウモロコシでした。
そして、初めてのトウモロコシにしては出来すぎくらいのできに、毎年の恒例になりそうと家族で話すのでした。
余談ではありますが、家の前で歩行者や自動車の通行、ご近所さんの迷惑にならないようにしていたのですが、如何せんトウモロコシはかなり大きく成長します。
かなり目立っていたらしく、多くのご近所さんに「立派なトウモロコシですね」と言われたことが少し恥ずかしくもありました。
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