本気で熱中症には気をつけましょう。
こんにちは。
京都の鍼灸治療院、 けいらく鍼灸院 泰楽の院長、鍼灸師の勝田です。
6月と言うのに、真夏日が続く日が出てきておりますが、皆様は、熱中症など体調不良はございませんでしょうか?
ここ数年、いい季節だけは自転車通勤をしているのですが、このように暑い日が続いていると非常に危険だと思うことがございました。
格好悪いは何なんですが、先日、僕自身が軽度の熱中症になってしまいました。
恥ずかしい限りです。
最高気温31℃の日のお昼の3時から5時の間の炎天下の元、目的地の往復で距離にして約11㎞、時間にして1時間程度の移動を自転車で致しました。
移動前に多少の水分補給をしてから出発し、帰ってくるまで水分補給をしなかったのですが、帰宅後、しっかりと軽度の熱中症症状が出ました。
具体的には、頭痛です。
熱中症で頭痛が出るのは、中等度の症状ですのでひどければ救急搬送になることもあるほどです。
自宅について、駐輪した後、部屋に入ると頭が痛い。
「これは、やばいかも…」と思い、冷蔵庫に入っているお茶をコップに2杯ほど飲んで、扇風機をかけて、ソファで休憩。
30分ほど目をつぶってウトウトすると帰宅時ほどの頭痛はなく、動けるほどになっていたので、冷えたお茶をコップにもう1杯飲んで再びソファで休憩。
合わせて1時間ほどの休憩で何とか頭痛は治まりましたがましたが、久しぶりに本気で「やばい」って思いましたね。
目的地では、冷房の入った建物の中で1時間ほどいたので体温の急上昇はあまりなかったでしょうし、移動時もがむしゃらにペダルを踏んでいるのではなく、気持ちよくサイクリングをするくらいでしたし、できる限り日陰を走っていたつもりです。
ですので、身体への負担は最小限だったと思うのですが一つだけ、後から考えると気になることがありました。
それは、思ったより汗をかいていなかったということです。
5月∼6月で気温も上がったり下がったりしていますが、自分自身、感じてないままに慢性的な脱水があった気がします。
移動前に水分を取ってはいましたが、全然足りていなかったのではないかと今は思います。
また、気温的には、最高気温が31℃と本当の真夏の猛暑日と言うほどではなかったのですが、まだまだ体温調整が夏バージョンになっていないことを痛感しました。
熱中症の予防には、水分補給やミネラル補給は欠かせません。
以外と慢性的な水分摂取不足で脱水になっている方は多いように思います。
もう夏ですので、いつもより1杯でいいので多めに水分補給をしてみてもいいかもしれませんね。
さらに、水分不足だけでなく、寝不足も体力低下をもたらし、熱中症になりやすくなります。
少しずつ寝苦しい日が出てきてまいりますので、適切な睡眠をとれるように心不掛けていただきたいですね。
京都の鍼灸院 泰楽の鍼灸治療は、温かいお灸と心地よい鍼です。
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