マスク跡は、顔についた寝跡と同じ対策がイイかも!
こんにちは。
京都の鍼灸治療院、 けいらく鍼灸院 泰楽の院長、鍼灸師の勝田です。
~マスク跡が気になる‼∼
昨今、マスクをすることが当たり前になっていますが、マスクを外した後の“マスク跡”が気になる場面ってあるのではないではないでしょうか?
家に帰ってからならまだしも、マスク会食が推奨される中、食事中マスクを外してクッキリ跡がついているなんてこともありますね。
感染症対策でやっていることですので仕方ないのですが、やはり気になるものです。
少しでも跡が付きにくくしたいものです。
∼マスク跡と寝跡~
そんな中最近患者様と「寝起きに顔や手に跡が付くんです!」と言う話をしました。
治療中でも、かなりリラックスされる方も多くおられますので、そこそこの睡眠に入ってしまわれ意識が飛んでしまう方もチラホラ…。
当院では、横向きで治療する時間が長い場合が多いですので「顔に寝跡が付いた」ということはあまりないのですが、稀にうつ伏せの治療時間が多く深くリラックス状態に入られると頬に寝跡がついてしまうこともあります。
∼跡が付く原因と条件は?~
寝跡が付く原因は、とてもシンプルです。
・長時間に渡って同じ場所に力(重み)がかかって跡を残す。
でも、寝跡が残りやすい条件があります。
・肌自体が保湿力が低く、乾燥気味で弾力がなくなっている。
・血流が悪くなっている。
・表情筋の疲れ。
∼跡がついた後の対策は?~
この寝跡とマスク跡って基本的に同じ考え方でついてしまうので対策も同じ。
寝跡とマスク跡を無くすことは、「寝ている時に寝具や肌に触れないように寝ないといけない」とか「マスクをしない」ということが原因の除去ですので、なかなか難しいというか“できない”に等しいですよね。
ということは、跡が残りにくい環境を整えていくということになります。
前述してますが、キーポイントは、『保湿』『循環改善』『筋疲労の改善』ということになります。
∼肌の保湿~
保湿に関しては、秋~冬∼春にかけては、空気が乾燥する時期になってきますので夏の時期とは違がって注意しないといけませんね。
保湿クリームやローションを使うのもいいと思いますし、部屋の中の湿度をしっかりと保つという事もいいでしょう。
また、体の中の水分が不足することもいけませんのでのどが渇いてなくてもこまめな水分補給は必要です。
∼肌の循環改善~
循環改善は、お肌のマッサージをしたり、温めたりすることがいいです。
マッサージや温熱は、跡のついているところ(局所)だけやるよりも広い範囲で行う方がより循環がよくなりますので、顔についた跡ならば首や肩からマッサージや温めた方がいいですね。
∼筋肉の疲れとエクササイズ∼
筋疲労の改善は、顔にある筋肉の表情筋の疲れを取っておくことで顔につく寝跡を軽減するのにいいですね。
さらに表情筋のエクササイズ(トレーニング)をすることで、筋肉に弾力がでたり循環がよくなったり程よく動かくことによって表情筋のコリも取れてきます。
∼鍼灸での対策は∼
マスク跡や寝跡が気になる方は、鍼灸治療も試してみてください。
鍼灸の業界では、最近は美容鍼として顔にする鍼がクローズアップされることが多くあります。
顔に鍼をすることで、表情筋のコリを軽減したり、血流の改善を促したり、肌に少量の傷をつけることで肌のターンオーバーを促進し細胞の若い肌(保湿力の高い肌)になっていきます。
また、肩や首の鍼灸は、コリ感や循環改善をおこなうことは言わずもがな周知のことと思います。
マスク跡や寝跡が気になる方は、鍼灸治療、ぜひ試してみてください。
肌の質が変わってくれば、跡も付きにくくなってくると思います。
↓↓↓同じ姿勢で長時間重みがかかるとは、お肌に跡がついちゃいます↓↓↓
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