望診って・・・。
お灸でできること
体を温め、免疫力向上!
けいらく鍼灸院 泰楽の院長 勝田です。
体を診て患者様の体調を知る。
“望診”の説明を少し・・・。
東洋医学に限らず、治療をするには、まずは診断が必要です。
診断は、ベッドの上に寝た時に始まるのではありません。
では、いつ始まるかと言うと、患者様が治療室に入って来られた時から始まります。
もっと言うなら、急性の場合でしたらご予約の電話の時から始まります。
来院された時のドアの開け方はどうか?
靴の抜き方はどうか?
ベッドまでの歩いている姿はどうか?
などなど・・・。
まずは、患者様をよく見ることから始まります。
望診の中で、一番重要なのは、患者様の顔色を見ることです。
望診と言うのは、日頃から皆様が身近な人に行っています。
家庭で会社で街中で・・・。
「お父さん、なんか顔色悪いよ」
「足引きずってるけど、足痛いの?」
「スゴイ汗やけど、体調悪い?」
などなど。
そういう日常的な変化を観察し、体を触る前に、どの経絡・経穴(ツボ)が悪くなっているかを考えるヒントを掴むことを目的に鍼灸師は、望診を行います。
患者様を健康管理を行い、痛みなどがあって辛い場所を治療する上で、鍼灸師が行う最初の診察です。
小さな変化を見逃がさないように来院時から目を光らせてます。
望診の事、少しはご理解いただけましたか?
次は、聞診をご紹介たします。
冷え性、不妊症は、お灸で治療!!
お灸でできること
体を温め、免疫力向上!
けいらく鍼灸院 泰楽(たいらく)
075-255-3637
tairaku@fork.ocn.ne.jp
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