34週目で逆子ちゃんが2回の治療で頭位になった
こんにちは。
京都の鍼灸治療院、 けいらく鍼灸院 泰楽の院長、鍼灸師の勝田です。
先日、当院の公式LINEで逆子の治療をご希望される方からご連絡をいただきました。
メッセージの内容は、非常に緊迫しているような感じで急を要するような感じでした。
ご来院いただいてお話を良くお聞きすると「逆子を何とか正常に戻したい」「できる限りお腹は切らず、普通分娩にしたい」ということでした。
週数的には34週半ばを超えたところでしたので、通常はギリギリどうかなぁって感じの時期です。
ベッドに横になってもらって、問診や触診でお体の状態を確認していきますと比較的回ってくれそうな感じでしたので希望を持ちながら治療を進めていきました。
当院で行う逆子の治療は、経絡治療をしてからお灸を中心に組み立てていきます。
お灸でツボをピンポイントで温めてみたり大きな範囲で温めてみたりと患者様が心地いいということを考えて治療を進めます。
患者様心地いいと感じている時は、非常にリラックスをしていただけるので大きくなったお腹も柔らかくなってポカポカ温かくなってきます。
こういったおからの変化が、胎児にも良い影響が出ていると思います。
鍼灸治療をしていると「治療中に赤ちゃんが良く動いている」と言われます。
赤ちゃんは自分自身で一番心地のいいところにいるので、患者様であるお母さんが気持ちいいとリラックスできるようになってくると赤ちゃん自身がもっと収まりのいいところを探しているのかもしれませんね。
この方も治療中、赤ちゃんが良く動いていましたので良い傾向だと思っていました。
2回目の治療時は、触診でもまだ回っていないように思いましたので同じように治療をして、予定されていた婦人科の受診日に確認をしてもらうことにしました。
婦人科の受診後、「逆子治ってました」とご連絡をいただいたので非常に嬉しく思いました。
患者様のリクエストは、「経腟分娩にしたい」という事でしたので、それができる環境に導けたのはよかったです。
女性にとって出産は、命がけの大仕事です。
ご自身が望んだ形での出産に臨めることは、心の持ち方での非常に重要ではないでしょうか?
出産前で「逆子になっているけど何とかしたい」って思われましたら、鍼灸治療も一度試してみてください。
患者様へのリラックス効果と望まれる逆子の矯正が一度にできるかもしれません。
京都の鍼灸院 泰楽の鍼灸治療は、温かいお灸と心地よい鍼です。
熱いお灸と痛い鍼はいたしません。
冷え性、不妊症は、お灸で治療!!
お灸でできること
体を温め、免疫力向上!
京都市中京区の鍼灸院 けいらく鍼灸院 泰楽(たいらく)
京都市中京区 京都市営地下鉄京都市役所前駅徒歩3分
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