安定しない気温に要注意!
こんにちは。
京都の鍼灸治療院、 けいらく鍼灸院 泰楽の院長、鍼灸師の勝田です。
5月もあと少しになってきた時期ですが、いまいち気温が安定しませんね。
GW明けに30℃を超す日があって「暑いなぁ」って思いながら、エアコンは冷房を入れたかと思うと、先日なんかは18℃くらいまでしか上がらず暖房を入れて治療をしていました。
不安定な気温ですが、気象庁のホームページを見ると5月末の京都市の例年は、最低気温16.7℃、最高気温26.9℃となっています。
これを見ると、「意外に例年通りだなぁ」と思うのですが、なんとなく体が付いて行かないという方が多いです。
TVを見ていると暑さになれた体になることを“暑熱順応”とか“暑熱順化”と言う言葉であらわされてますが、気温が不安定で暑くなりきらないことでまだまだ対応できる体になっていないようです。
こうなると自律神経の乱れに繋がり、“食欲不振”や“睡眠障害”、“易疲労感”などの症状が出やすくなります。
それだけでなく、皮膚表面の反応として暑いのに汗が出ないことで熱中症様の症状で頭痛や吐き気などといった体調変化も出てきます。
対策としては、寒いと思ったらためらわずに一枚多めの服装にするとか部屋を暖めるために暖房機器を適度に使用するなどしてもらいたいです。
その際は、朝、昼、夕方、夜などの時間帯によって外気温の体感が大きく変化いたしますので、その都度、調整をしてもらいたいですね。
また、お風呂にしっかり浸かることも重要です。
お風呂で汗をかくと暑熱順化の手伝いをしてくれるのでおススメです。
最近では、二季化などと言って、夏と冬だけになってきたとよく言いますが、この時期の気温の不安定な感じは例年通りな気がします。
ぜひ、春から夏に変わっていく今の時期を、体調不良を感じずお過ごしいただきたいです。
当院が行っている、鍼灸、マッサージは、副交感神経優位の体を作り上げることを目的に治療を組み立てることが多いです。
体調が不安定と感じられる方は、一度ご相談にお越しください。
ご相談は、お気軽に公式LINEからどうぞ。
京都の鍼灸院 泰楽の鍼灸治療は、温かいお灸と心地よい鍼です。
熱いお灸と痛い鍼はいたしません。
冷え性、不妊症は、お灸で治療!!
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京都市中京区の鍼灸院 けいらく鍼灸院 泰楽(たいらく)
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