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数回の治療でも軽減できた花粉症

投稿日 :
2017-03-27 19:02:00
カテゴリ :
治療・相談の実績
WRITER :
スタッフ
みなさん、こんにちは。
京都の鍼灸院、
けいらく鍼灸院 泰楽の院長 鍼灸師の勝田です。

花粉の飛散が始まる前の年末年始にかけて、腰痛の治療にてご来院の患者様。
 
その患者様とは、頻繁にお会いするのですが、治療は腰痛が良くなってからはしばらく担当していませんでした。
そんな折、先日、お体のことをお話する機会があり、嬉しい報告を受けました。
正確には、嬉しい話と言うよりは、鍼灸治療の効果を再実感したようなお話でした。
 
それは…。
「いつも花粉症がひどいのですが、今年は随分とマシなんです。先生は、いつも、『鍼灸治療をしていると花粉症になりにくい』と言われてますが、年末年始の治療が効いているんですかね?毎年花粉症になる前からアレグラ(抗ヒスタミン剤)と民間療法のヨーグルトは食べて花粉症対策をしているのですが、去年までは、ひどい花粉症なんで困っていました。でも今年は、鍼灸治療のおかげか、花粉症が気にならないでスッキリしてます。」
と言われました。
 
僕は、常々、経絡鍼灸治療をする時に患者様に言っている事があります。
「鍼灸治療をしっかり受けていると、持病などで貰って飲んでおられるお薬の効果が良く出ますよ」
と言うこと言っています。
鍼灸治療で回復力を上げ、血流を正常化していると本当にお薬の効きが驚くほどシャープになる事があります。
今回の患者様も、西洋医学の花粉症対策の基本に忠実に「花粉症になる前からアレグラを飲んでいる」と言う事でしたが、ちょうどいい時期に経絡鍼灸治療を受けていただいたから、お薬の効果が例年よりもシャープになって、このような結果が出たのではないでしょうか。
 
でも、冒頭にも書きましたが、この患者様の場合、主訴は腰痛でしたので、花粉症の処置はしていません。
それどころか、治療時には、花粉症のことは言われていませんでした。
この方の治療は、経絡鍼灸治療にて全身治療をしていたことと腰痛の原因が冷え性からのものと判断していた為にお灸を多用しての治療を進めていました。
 
当院の花粉症治療では、お灸を多用するスタイルになる事が多いです。
なぜなら、花粉症も冷えが原因で悪化することが多いからでです。
 
全身調整で回復力を高め、お灸で体を温めていてことが、花粉症にも効果があったと考えています。
 
しかし、鍼灸治療での治療の幅は、本当に広い事を感じただけでなく、主訴だけでなく他の症状も改善してくれることを再確認した症例でした。


症状別サポート 花粉症


 
京都の鍼灸院 泰楽の鍼灸治療は、温かいお灸と心地よい鍼です。
熱いお灸と痛い鍼はいたしません。
冷え性、不妊症は、お灸で治療!!
お灸でできること 
体を温め、免疫力向上! 


京都市中京区の鍼灸院 けいらく鍼灸院 泰楽(たいらく)
京都市中京区 京都市営地下鉄京都市役所前駅徒歩3分

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