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お灸、大活躍!

投稿日 :
2017-08-30 23:10:00
カテゴリ :
健康まめ知識
WRITER :
スタッフ
みなさん、こんにちは。
京都の鍼灸院、
けいらく鍼灸院 泰楽の院長 鍼灸師の勝田です。
 
今週に入って、実に9割の患者様にお灸を使い始めました。
「鍼灸院なんだから当たり前の話」といえばそうなんですが、症状に合わせて治療法を選択する中で、夏場には、お灸の選択肢は比較的少なくなります。
 
鍼灸治療には、「鍼は、気を動かし、灸は血を動かす」と言う言葉があります。
気は、空気を連想するとわかりやすいですが、少しの刺激で動きやすいとされています。
血は、水を連想していただくとわかりやすいですが、動かそうと思うと結構な力を使わないと動かいないです。
 
そんなことをイメージしてもらいながら、お灸を使う症状が多いということを考えていただくと、頑固な症状が体にあると言うことがわかると思います。
 
今週に入って、夜の気温がグンっと下がりました。
チョット前までは、熱帯夜で25℃以上の気温の夜がほとんどでしたが、ここのところ熱帯夜がなくなり、日によっては20℃前後の日までありそうになってきております。
 
日中は、まだ30℃を超える真夏日が続いているので、夜涼しくなると、「随分と過ごしやすくなったなぁ」なんて思うのですが、真夏の時と同じ寝方をしていると一気に体調を崩してしまいます。
 
お灸を多用し始めた理由は、体が凍ってしまいそうなほど冷えてているので、しっかり解凍する必要があるからです。
 
患者様は、冷えていることに気が付いておられないのが厄介です。
お灸を使おうとすると「まだ暑いのに冷えてるんですか?」と聞かれます。
患者様に少し説明をすると納得していただけますのでお灸を使うとほとんどの方がこういわれます。
「お灸って気持ちイイですね」
冷えた体にお灸を使うと本当に気持ちがイイです。
そして、きっちり体を温めて、症状改善に導いてくれます。
今の時期は、まだ「冷えた!」と感じる方が少ないですので、正確には「なんとなく元気が出た」と言うような変化になる方が多いです。
 
秋の気配が感じられるようになってきた今が、冬場の体調を左右最後の時期です。
寒い時期が始まると体は固まって症状が動きにくくなってしまいます。
温かい時期は、体はゆるみ症状が動きやすくなります。
 
本格的に寒い時期が始まる前に症状を改善する鍼灸治療を試してみてください。

 

京都の鍼灸院 泰楽の鍼灸治療は、温かいお灸と心地よい鍼です。
熱いお灸と痛い鍼はいたしません。
冷え性、不妊症は、お灸で治療!!
お灸でできること 
体を温め、免疫力向上! 


京都市中京区の鍼灸院 けいらく鍼灸院 泰楽(たいらく)
京都市中京区 京都市営地下鉄京都市役所前駅徒歩3分

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