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インフルエンザ予防は、徹底した手洗いが重要!

投稿日 :
2018-01-12 12:24:00
カテゴリ :
健康まめ知識
WRITER :
スタッフ

皆様、こんにちは。
京都の鍼灸院、
けいらく鍼灸院 泰楽の院長、鍼灸師の勝田です。

インフルエンザが流行の兆しを見せています。

9月から1月1週目までの罹患した人の年齢層を見ていると小学生を中心として子どもに多いようですね。
1月2週目になると、冬休みが終わった小学生や中学生に爆発的に患者が増えると予想しているようです。

今年は、例年よりも寒い冬ですのでインフルエンザにかかってしまう人は多くなうような気がします。
さらに、インフルエンザの予防接種がワクチンの不足で十分な人数が受けられていないという状況ですので、本当に今年は爆発的に増えてしまうように思います。

お子様にいる家は、どうしても学校から持って帰ってきてしまうことがありますの、家庭での感染で家族中に移らないように注意してください。


注意する点は、帰宅後・食事前に徹底的に手洗いをすることです。
インフルエンザは、飛沫感染と言って空気中に飛んでいるものを吸い込んだことによって感染しますが、それ以上に注意したいのは、経口感染です。
インフルエンザのウイルスが手についた状態で、食べ物を食べると飛沫感染の時よりも多くのウイルスを体内に取り込んでしまうことになりますので、感染・発症が多くなってしまいます。


もちろん、飛沫感染を防ぐのにマスクは重要なツールですし、湿度を高く保ってウイルスが活発に活動しにくい環境を作ることも必要ですが、何よりも大事なのは、何度も言いますが「手洗い」です。

当たり前にされていると思いますが、子どもが家に帰ってきたらすぐに、「手を洗って!」と習慣付けてほしいですね。

手洗いとセットで言われる「うがい」ですが、昔は「塩水」や「イソジン」でうがいをすることがよいように言われていましたが、「イソジンの粘膜刺激がよくない」とか「塩水の方が殺菌してくれるからいい」とか、現在は様々な考え方がありますのでどの方法でもよいと思います。

実際、何も混ぜない水道水でのうがいでもやらないよりは、かなり効果が高いといわれています。

 

基本は、体にウイルスを入れないように工夫する。
①徹底した手洗い
②水道水でもいいからうがいをする
③マスクをする


ぜひ、このインフルエンザが猛威をふるう時期を罹患せずに乗り切ってください。
 

 
京都の鍼灸院 泰楽の鍼灸治療は、温かいお灸と心地よい鍼です。
熱いお灸と痛い鍼はいたしません。
冷え性、不妊症は、お灸で治療!!
お灸でできること 
体を温め、免疫力向上! 


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