鍼灸師にも見習いが必要!
- 投稿日 :
- 2019-04-01 00:00:00
- カテゴリ :
- 治療家募集(ベッド貸)
- WRITER :
- スタッフ
鍼灸師にも見習いが必要!
4月末になると、町のいろいろなところで研修を終えた新入社員の人たちが名札の隣に『見習い』と書いた別の名札を付けているのが目には入ります。
どんな業界でも、初めは研修を受けて、仕事の概要を知り、現場に出て諸先輩方から仕事のやり方を学ぶことが必須です。
極稀に一足飛びで、一流の仕事ができる人もいますが、新入社員の大勢は、『見習い』として数か月は過ごすことになると思います。
鍼灸師のも同じです。
3月末に国家試験の合格発表がありましたが、資格を取ってもまだまだ一流と言えません。
自動車免許に例えると、試験を通て、若葉マークの状態です。
どんな形であれ、『見習い』と言う名の修行をしっかり行った方がよいと思います。
鍼灸師の就職は年々難しくなってきている!
僕が鍼灸師の資格を取ったのは、およそ20年前。
その頃は、鍼灸学校自体も少なく、鍼灸の有資格者の数は、多いながらも需要と供給のバランスがギリギリのところで保たれていたように思います。
そんな背景から、就職活動は比較的難しくなく、知り合いの知り合いの院長先生が人を探しているから働いてみないっていうのがたくさんありました。
現在は、そのような形で就職できることは非常に少なく、自力で就職先を探すことを余儀なくされてしまいます。
我々鍼灸師は、患者様の体を直接触る仕事ですので、常に技術の研鑽は不可欠です。
就職できずということは、その一番必要な技術の研鑽ができないということになります。
それでは、1年たっても2年たっても、ペーパードライバーと同じで、実地治療はできないままになってしまいます。
レンタルベッドは、新米鍼灸師の研修の場になれる
先に書いた通り、鍼灸師の就職は非常に難しくなってきています。
開業兼のある鍼灸師は、「就職がなければ、最悪、往診だけででも開業してしまえ」っていう人も少なくありません。
ですが、それでは本当に患者様の要望に応えられる治療ができるでしょうか?
僕自身の経験では、1年以上院長の治療を見て学び、院長の補助で患者様の体を触らせてもらい、1人の患者様の治療を任されたのは随分と経ってからでした。
僕の物覚えが悪かったから時間がかかったかもしれませんが、初めて見た患者様を冷や汗をかきながら治療をしたことを覚えています。
技術が身につくまで、一人で治療を進めるのはとても不安です。
隣にいろいろ聞ける先輩鍼灸師がいたら心強くありませんか?
当院のレンタルベッドは、そんな鍼灸師のサポートもできると考えております。
いろいろな悩みを持った新米鍼灸師の人は、ぜひ一度アクセスしてください。
なにかヒントを得ていただけるかもしれません。
京都の鍼灸院 泰楽の鍼灸治療は、温かいお灸と心地よい鍼です。
熱いお灸と痛い鍼はいたしません。
冷え性、不妊症は、お灸で治療!!
お灸でできること
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