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久々の手技療法中心の治療

投稿日 :
2018-06-13 16:00:00
カテゴリ :
治療・相談の実績
WRITER :
スタッフ
みなさん、こんにちは。
京都の鍼灸院、
けいらく鍼灸院 泰楽の院長 鍼灸師の勝田です。

先日、「筋肉疲労をどうにかしたい」というお問い合わせで治療をいたしました。
 
治療方針としては、筋肉をしっかりほぐして血流改善をおこなうことで症状改善するようにしました。
 
治療内容としては、筋緊張が非常に強かったため、鍼灸の選択肢よりも手技療法での方が短期集中で症状改善が望めると判断して、久々に手技療法を中心とした治療を組み立てましました。
筋肉の緊張緩和をするための鍼は、刺激がどうしても強くなってしまう傾向となります。
筋緊張緩和のために電気通電などを使う方法もあるのですが、これもさらに強い刺激になってしまいます。
お体が強く、筋肉も屈強にある方には大丈夫な方法なのですが、体質が弱い方には強い刺激は不向きな方法となってしまうことがあります。
具体的に言うと、鍼の後、体がだるくなったり、力が入りにくくなったりすることがあります。
この現象は、刺激量がオーバーしたときに出ることが多いのでやはり、強すぎる刺激はよくないということとなります。
 
筋肉をほぐすためには、症状のあるところのみを触っても効果が限定的な場合が多いです。
足の疲労があれば、臀部や腰部の筋緊張の緩和をする必要がありますし、腕の疲労があれば肩関節周辺の筋緊張緩和、肩甲骨の動きをよくする運動をする必要があります。
 
体の動きは、小さな筋肉が動きのきっかけ作りをして、大きな筋肉で力を発揮するということがセオリーですので、一番大きく疲労を感じている場所の処置だけでは不十分です。
 
筋肉の作用をしっかりと熟知したうえで、適切な手法で一番良い刺激量を入れることが大切です。
 
体の動きは、複雑です。
スポーツ選手のように日々筋肉と向き合ってトレーニングしている人は、細かい動きに分館なのですが、あまり体を動かくことがなくむしろ苦手と言う方は、体がだるくなった疲労がたまったと思ったら一度ご相談ください。
 
きっと、体が軽くなって、お仕事の能率も上がって生活がしやすくなりますよ。


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