市民ランナーのコンディショニング
タイムアップの秘訣は、2つ！
良いトレーニングとコンディショニング
プロアスリートの治療経験を生かして、市民ランナーのコンディショニング作りに力を入れています。
～市民ランナーの方の目標は？～
市民ランナーの皆さんの目標はいったいなんでしょうか？
①マラソン完走
②完走回数の上乗せ
③設定タイムの達成
④サブスリー
様々な目標があると思います。
～目標達成へのトレーニングは？～
そして、この目標を達成するために市民ランナーの方は、仕事や家族との時間を始め、睡眠の時間などを少しずつ削って、トレーニングの時間を確保する方が多いと思います。
そのギリギリの時間の中で、トレーニングの質を上げたり、連続トレーニングを余儀なくされたりと、お体にかかるストレスはかなりのものとなりスポーツ障害を引き起こす可能性が高くなってきます。
実は、オリンピックに出るようなプロランナーは、体を追い込んでトレーニングをしていても大きな怪我をすることは稀です。（もちろん、リスクを冒してハードトレーニングをする場合もありますが・・・）
それは、選手自身が体の変化に対してとても敏感な為、チョットの異常（違和感）で体のメンテナンスを行う事と、計画されたトレーニングをしている為、無理してトレーニングをしなくていいタイミングをしっかりと知っているからです。
市民ランナーの方に足りないところは、ズバリこの異常の察知と計画的なトレーニングの部分です。
ただ闇雲にトレーニングをしているだけでは、怪我が増えてしまう原因になります。
市民ランナーの方がよくやってしまうのは、「ランナーのトレーニング＝長い距離・時間を走る事」となってしまう事です。
確かに、フルマラソンやウルトラマラソンなど距離の長いレースを目標においているとそれなりの距離を走る必要がありますが、毎日毎日、長い距離を走る事は場合によっては、記録を伸ばす為に有効な方法ではない事もあります。
～当院でお手伝いできること～
当院では、コンディショニング造りのお手伝いとして、治療でのお体の変化をお伝えすることはもちろん、休憩のタイミング、トレーニングの質を上げるタイミング等、市民ランナーの方に目標達成していただくために、様々なご提案させていただいております。
良いトレーニングをして記録を伸ばしたい。
怪我なく万全な状態でレースに臨みたい。
と言う人は、ぜひ一度、相談にご相談に来てください。
あなたの目標に寄りそえる治療を提供させていただきます。
関連記事
京都マラソン 目標は、完走？サブ３？それとも…。
インナーマッスル、アウターマッスル、どっちが強い？
2018年 京都マラソンのコンディショニング
治療期間の目安 目標の大会などの３～６か月前くらいから体を整えるようにいたします。
治療ペースの目安 １～２週間/回
