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不眠症

「長い間、しっかり寝れてなかったけれど、
                    普通に寝れるって気持ちいい!」

鍼灸治療で良質の睡眠をサポート!
明日、しっかり活動できる体造りをいたします。

 
西洋医学的な見方
西洋医学で不眠症と言えば、「ストレスがあると不眠の原因になる」とされています。
学校でのストレス、会社でのストレス、家庭でのストレス、様々なストレスがありますが、現代社会においてストレスなしで生活することは非常に困難です。
「ストレスが原因」と言われるとその後には、「自律神経が乱れているので上手く寝れないんです」なんてことになり、軽い精神安定剤や入眠導入剤などが処方されます。
お薬を一時的に使用する分にはいいのですが、長期常用していくとやはり体によくないと思います。
お薬は、基本的には毒ですので、「毒を持って毒を制す」という考え方となります。
長期常用していくと、自力で自律神経を整えることができなくなり、最悪、薬の量や強さ(正確には効き方)が増えて行く傾向となります。
お薬の他にカウンセリングにてストレスを取り除くということもされますが、今日、明日で劇的によくなるものではないので、やはり服薬との併用になってまいります。
 

東洋医学的な見方
東洋医学的には、不眠症の原因は、「七情(しちじょう)のバランスが崩れた時に起こりやすい」とされています。
七情とは、「怒・喜・思・憂・悲・恐・驚」の感情を言います。
この感情が、大きくなったり、小さくなったりと変化を起こすと、体に影響を出し始めます。
西洋医学的には、「ストレスがあると不眠の原因になる」とされています。
この七情で言うと、怒・思・悲が、ストレスでの感情と言うことになると思います。
例えば、あることでとても怒ってしまったとします。
そうするとその怒りがいつまでも頭の中に残って寝れない事があります。
また、子どもの頃、恐ろしい思い(怖い思い)をした後に寝れない事もあります。
心の変動は、非常に睡眠に影響を与えます。
東洋医学では、多くの感情の変化が、不眠症の原因になると考えているので、できる限り平常心を保ていただけるようにご指導いたします。
 

鍼灸治療でどのようにサポートするか?
東洋医学では、七情の感情を五臓六腑に当てはめて、お体がどの感情によって不眠になっているかを見極め、適正なツボを選び刺激をいたします。
また、気持ちを安らかに持っていただき、不眠症へ効くとされている特効穴へのアプローチをいたします。
元々、鍼灸治療を行うと副交感神経が優位に働きます(気持ちがゆったりとしたものになる)ので、鍼灸治療の不眠症への効果は十分に期待できます。
 
不眠症にお悩みの方は、一度鍼灸院のドアを開いてみてください。
きっと、真剣に悩みを解決しようとしてくれる鍼灸師がそこにいます。
 

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治療期間の目安   3か月程度
治療ペースの目安  1週間/回(治療初期) → 2週間/回(治療後期~保存治療時)
 
※鍼灸治療をしたてから1~2日は、よく眠れると言っていただける方が多いですが、体質改善となりますので、安定するためにはどうしても時間がかかります。

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