京都のけいらく鍼灸院泰楽 冷え性・不妊治療の改善なら鍼師免許・灸師免許を持つ鍼灸師のいる泰楽へ


泰楽のトクするはなし [東洋医学って]


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ツボから外れていたら、鍼もお灸も効かない?

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みなさま、こんにちは。
京都市中京区の鍼灸院、
けいらく鍼灸院 泰楽の院長 鍼灸師の勝田です。
 
「ツボから外れていたら、鍼もお灸も効かない?」と言う題で今回はブログを書いていこうと思います。
 
当院では、患者様に応じて、自宅でお灸(せんねん灸)をしてもらっていますが、多くの患者様から、同様の質問を受けます。
 
結論を先に言いますと、「ツボを正確にすればするほど、治療効果が上がる」と思ってもらえればいいです。
なんとなく、しっくりこない解答ですが、それくらいで思っていただければいいです。
 
なぜ、そんな言い方になるかと言うと、いくつかの理由があります。
  1. 同じ名前のツボでも、毎日数mmから1㎝程度、位置がずれる事があるから
  2. 「〇〇の症状に聞くから、××のツボに鍼灸をする」と言う場合でも、常に〇〇の症状が、同じことが原因で起こっているとは限らず、△△のツボをつかうことがあるから
  3. 治療家の技量によって、鍼灸の刺激量も微妙に違ってくるから
 
1.については、ツボは、本当にダイナミックに動きます。自宅でお灸をしてもらうために治療終了後にマジックでツボをマークした後、ツボの見つけ方をできる限りわかりやすく説明をいたしますが、やはり難しいようで毎回「どこですか?」って聞かれます。
当院の指示でお灸をしてもらう時は、必ずせんねん灸を使ってもらっていますが、こういいます。
「せんねん灸の台座にツボが納まっていればいいので、このへんかなぁでいいですよ。むしろ問題なのは、熱すぎるのを我慢することなので熱いと思ったら途中でも取ってくださいね」
自宅でやってもらうお灸ではこれくらいの解釈でいいと思っております。
 
2.3.は、鍼灸師が厳密に症状を観察して、ツボを選ぶ時に考えるべきところですので患者様には分かりにくいかもしれませんが、鍼灸師の中でこんな言い方をしています。
「ツボは、効くところではなく、効かすところである」と言うことです。
鍼灸師と言うのは、いわばツボを使った治療のプロであるべきです。
日々の修練によってツボを見極め、適切な刺激量で治療をする。
 
しっかりとした技術を有した鍼灸治療は、心地よくて治療効果の高いものです。
 
お体の不調でお悩みの方は、一度ご相談ください。
 

京都の鍼灸院 泰楽の鍼灸治療は、温かいお灸と心地よい鍼です。
熱いお灸と痛い鍼はいたしません。
冷え性、不妊症は、お灸で治療!!
お灸でできること 
体を温め、免疫力向上! 


京都市中京区の鍼灸院 けいらく鍼灸院 泰楽(たいらく)
京都市中京区 京都市営地下鉄京都市役所前駅徒歩3分
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「良薬は口に苦し」って、苦い薬がよく効くの?

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こんにちは。
京都の鍼灸治療院、 
けいらく鍼灸院 泰楽の院長、鍼灸師の勝田です。
 
「良薬は口に苦し」って言う言葉がありますが、薬の味って気にしたことがありますか?
 
お薬と言うと西洋薬を思い浮かべますが、苦いものや甘いもの、酸っぱいもの様々な味がいたします。
苦い薬って飲みにくいですよね?
そんな苦い薬は、大人ならオブラートに包んだり、最近ではカプセルなんかも売られていますので、苦みを気にせず服用でします。
子どもでしたら、お薬用のゼリーに混ぜて飲ませたり、Drによっては「コンデンスミルク(練乳)に混ぜてください」って言われることもあります。
 
何がいいたいかと言うと、「西洋薬には、良薬は口に苦し」っている言葉は、合わないのではないかと思います。
 
「良薬は口に苦し」と言う言葉は、紀元前500年くらいに孔子が言った言葉のようで孔子家語の中に書かれているようです。
実際は、言葉の通り「苦い薬は、体に良い」と言う意味で単独で使われたのではなく、その時代の王様に上申する時の例え話で言ったようです。
 
歴史はこれくらいにして、その紀元前500年くらいに西洋薬はありません。
となると、地域性も考えると漢方薬のお話になると思います。
 
漢方薬で苦みがあるものの代表としては、胃薬系に苦いものが多いと思います。
黄連解毒湯は、二日酔いに効くと言う漢方薬ですが、黄連と言う生薬の薬味が「苦」と言うことでかなりに苦みがあります。
ですが、この苦味が胃の中の消化を助け、症状改善に役に立つのです。
「良薬は口に苦し」と言う言葉が言われた、紀元前500年くらい前には、胃腸の調子を崩した時にこのような苦みのある漢方薬がかなり活躍をしたんでしょうね。
もしかしたら、「腹八分で医者いらず、腹七分で薬なし…」と言う言葉も、昔は胃腸調子から体全体を崩す人が多かった事に由来するんですかね。
 
チョット余談でしたが、味の話に戻しまして…。
 
漢方薬の勉強会に行っているとこんなことを話を聞きました。
「体に合う漢方薬は、おいしい。逆に体に合わない漢方薬は、まずい。」と…。
その言葉を裏付けるようなことを患者様が言われました。
「お医者さんからもらった前の漢方薬は、よく効いたんですが、先日、違う症状で訪れて出してもらった漢方薬は、全然効かないんです。」
味をお聞きすると、
「前にもらったものは、おいしかったんですが、今回のものは、まずいんです。」
僕は、やっぱりと思いました。
その時々の体調に応じて処方される漢方薬は、いい処方ですと“おいしい”ですね。
 
それを踏まえて、体調管理の方法に、毎日の食生活に応用できます。
東洋医学の言う味は、五味と言って「酸・苦・甘・辛・鹹(しおからい)」に分けます。
味覚の趣向が偏っていると、そういう体質と見ます。
変化が出たならその味覚に病変があるかもしれないと見ます。
例えば、甘いものが好きな人が急に苦手になったり、苦手だった酸っぱいものが食べたくなったりとそういう変化は体調の変化ですので治療のヒントにして使うツボを変えたりします。
 
美味しいと思う食事をとっているとやはり健康に近づくんですね。
 
ぜひ、味覚を少し敏感にして生活してみてください。
きっと、健康管理のヒントが見えてくると思いますよ。

 
 

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鍼灸治療は癖(クセ)になる?

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皆さん、こんにちは。
京都市中京区の鍼灸院 けいらく鍼灸院 泰楽の院長、鍼灸師の勝田です。
 
患者様からたまに聞く言葉…。
 
「癖になる」と言えば癖になるような気がしますが、実は、鍼灸師にとっては少し悩ましい質問なんです。
と言うのも、『癖になる = 体が楽になるからまた行きたくなる』と言うことだと思います。
逆に言うと、『癖にならない = 体が楽になっていない』と言うことになると思います。
 
鍼灸院に訪れる患者様は、大きく分けて2通り。

①何かしらの症状があってそれを治療したい人
②以前に何かしらの症状があって、今後その症状が出ないように予防する人 

この2通りとも、鍼灸治療の効果を期待してご来院されているものと思います。

ご来院の患者様に満足いく症状改善や予防効果がなければ、きっと「癖になる」と言う方はおられないと思います。
癖になるほど効果の高い鍼灸治療ならば、是非とも健康管理の一環に使ってもらいたいです。
 
患者様の中に、「鍼は、癖になるからやめとく」と言われる方もおられますが、一歩踏み出して、楽な体を手に入れていただきたいですね。

 
 
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注射針と鍼灸の鍼(針)の比較

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みなさん、こんにちわ。
京都の鍼灸治療院、 けいらく鍼灸院 泰楽の院長、鍼灸師の勝田です。
 
鍼治療と言うとどうしても「痛い」というイメージが付きまとってしまいます。
それは、どうしても鍼治療の鍼が、注射針と同等のように思われているからだと思います。
鍼師からすると、全然違うのですが、一般的には「わからない」と言う事ですので参考になるようなものを作ってみました。
 
鍼灸の鍼は、注射針と比べすべてにおいて違います。
注射針は、薬剤を体に入れたり、採血をしたりすることが目的ですのでストロー状の形状をしています。
また、その役割がゆえにどうしても太さが必要となってきます。
最近では、極細の注射針も出ていますので調べた限りでは、34G(φ0.18㎜)のものがあるようです。
注射針の先端は、鋭利な刃物を連想させるような形状で、刺すという表現より切るという表現が合うほどのものです。
それに比べ鍼灸の鍼は、ストロー状でない為、注射針よりも細くなっています。
写真の針基がオレンジの針は、25G(φ0.50mm)と言う太さの注射針です。
25G(φ0.50㎜)は、子ども用の点滴に使う針よりもさらに細い鍼です。
そんな子どもでも使える注射針に当院で使う最も太い鍼(φ0.24mm)が、刀が鞘に収まるように針の中に入ってしまいます。
鍼灸の鍼がいかに細いかがわかって頂けると思います。


注射針の細いものを連用するものに糖尿病の方のインシュリン自己注射があります。
針の太さは、かなり細くて33G(φ0.20㎜)をよく使っておられるようです。
そんなインシュリン自己注射をされている方に聞いてみました。
「インシュリンの自己注射って、痛いですか?」
答えは…。
「基本的には、痛くないです。たまに痛い時がありますが、血管にでも当たったんですかね」
個人差はあるようですが、自己注射では、それくらいの痛みが出るようです。
 
ここでも比較なのですが33G(φ0.20㎜)の注射針は、けいらく鍼灸院 泰楽で使う鍼の中で最も太い物より2番目(NO.3/φ0.20㎜)の太さです。
何が言いたいかと言うと、注射針の最も細い物でも、鍼灸の鍼では、随分と太い部類と言う事です。
当院で扱う最も細い鍼は下の写真の青い物、φ0.10mm(NO.02)です。
日本人の髪の毛太さの平均値がφ0.08mmと言われますので、髪の毛の太さくらいと思ってもらえればいいと思います。
髪の毛が刺さっていたいという方は、あまりおられないと思いますのでそのような感覚です。
 
鍼師がする鍼が痛くないのは、細さもありますが、何と言っても刺す技術が熟練していると言う事です。
 
患者様の症状・感受性・皮膚のコンディションなどあらゆる状況に合わせて、ジャストフィットした太さや長さの鍼を選択して治療をします。
 
鍼灸師の鍼治療は、本当に痛くないんですよ。
 
一度も経験したことのない方は、ぜひ経験してみてください。
 

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脉診って…。

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こんにちは。
京都の鍼灸治療院、 
けいらく鍼灸院 泰楽の院長、鍼灸師の勝田です。

前回までに、鍼灸治療をする上で診断をする方法の切診の中の、触診、切経、腹診と言う3つのことを順を追って説明してきました。
今回は、最後の脉診です。
僕の所属する東洋はり医学会(京都支部)の鍼灸法の流儀の呼び方は、漢方脉診流と言う鍼灸術となります。
脉診流と言うくらいなので、これから説明する脉を診ると言う事は、非常に重要な診断方法となります。
 
患者様には関係のない話なのですが、一般的に、「ミャク」と言う漢字は、「脈」と書きます。
ですが、鍼灸師の中には「脉」と言う漢字を使う人が多くいます。
僕も、「脉」と言う漢字を使います。
ではなぜ、そんな漢字があるかと言うと、鍼灸師がバイブルにしている古典には「脉」と言う漢字が使われているからです。
古典に書かれている内容を参考にしながら治療をしている鍼灸師のほとんどは「脉」と書くと思いますし、現代医学(西洋医学)の考え方を十分に考慮した鍼灸治療をする人は、「脈」と書くと思います。
 
なんでこんなに漢字にこだわるかと言うと…。
 
Dr.や看護師、介護士、柔整師の方が脈を診る時は、「脈を診る」と言うでしょう。
鍼灸師は、脈を診る時に「脉を診る」と言います。
 
この違いは、鍼灸師のプライドにかけてもこだわりたいところですね。
 
Dr.や看護師の「脈を診る」と言うのは、心拍の速い遅いや脈が採りにくい、弱いくらいを診ることでしょう。
西洋医学的に言うと、緊急の場合ですが、最高血圧が80mmHg以下になると手首の脈(橈骨動脈)が触れなくなります。
などと言った、状態を脈で診る事になると思います。
 
それに対して、鍼灸師の「脉を診る」と言うのは、非常にたくさんの情報を、脈から得るように脉を診ます。
鍼灸師の脉の見方には、代用的な2つの診方があります。
  • 脉状診
  • 六部定位脉診
 
まず脉状診ですが、おもに六祖脉と言う東洋医学で最も基本的な脉の形を診ます。
①浮脉(脉が浅いところで打っている)
②沈脉(脉が深いところで打っている)
③数脉(脉が速く打っている)
④遅脉(脉が遅く打っている)
⑤実脉(脉が力強く打っている)
⑥虚脉(脉が弱弱しく打っている)
この脉状診で何を決めるかと言うと「手技のやり方」です。
例えば、浮脉で数脉で実脉となると、「浅いく素早く硬めの鍼を使う」て、言うような感じです。
少しわかりにくいですが、脉を診ながらこのように手技のやり方を選んでいます。
 
次の六部定位脉診では、どのツボを使うかを選んでいます。
これは、脉診で今日の体を診察することとなり、極めて重要なプロセスです。
脉の打つ場所に五臓六腑(正確には六臓六腑)が配当されており、それを細かく診ていくことによって診断をいたします。
患者様から、「脉で何を診ているの?」「脉で何がわかるんですか?」などの質問をよく受けますが、実は、たくさんの事がわかるのです。
鍼灸治療を受けられる際に脉を診られたら、「いろいろ細かく診ているなぁ」と思ってください。

経絡鍼灸治療は、「脈の乱れを診て、その乱れを治す」と言う事が、醍醐味です。
「脉が整えば気の流れは、正常化している」と判断でき、体は時間の経過とともに健康になっていきます。

泰楽の鍼灸治療を受けていただき、体の変化を感じていただければ嬉しいです。
 

京都の鍼灸院 泰楽の鍼灸治療は、温かいお灸と心地よい鍼です。
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