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泰楽のトクするはなし


 
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2017年 花粉症飛散始まった?

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みなさん、こんにちわ。
京都の鍼灸治療院、 けいらく鍼灸院 泰楽の院長、鍼灸師の勝田です。

2月に入って、そろそろ花粉症対策を本格的に始めなければならない時期になってきました。
近畿圏の本格的な花粉症飛散開始予定は、日本気象協会のホームページによると2/20前後となっております。
同じホームページをみていると、すでに花粉は飛んでいるようです。
2/6では、「少ない」と言う表示になっています。
注意が必要ですね。
 
今日来た患者様ですが、「そろそろ花粉を感じ始めました」と言う事を言われました。
目のかゆみが主ですが、鼻詰りも併発するという症状でした。
 
そう言えば、ここの所、眼が少しゴロゴロしているような気がしていたので、これも花粉症の症状ですかね。
 
花粉症の時期には、比較的、特異的な脉が触れることが多いです。
ですが、この花粉症の特異的な脉は、「春になるとみられる脉」が基本的なベースとなるため、現段階でそのような脉をされている方はほとんどおらません。
そんな状況ですので、まだ本格的に花粉症の症状が出るに至っていないと推測しております。
 
とは言え、そのような春の脉になってくるのは時間の問題です。
2月の半ばには、しっかりと花粉症の脉になってくる方が増えることでしょう。
 
そんなこんなの時期ですので、今からしっかりと花粉症対策をしておきましょう。
 
花粉症は、東洋医学的には、逆気症状ですので、気が頭に上らないような処置が必要です。
足元への適正な刺激で、気を下げて、花粉症の症状が出にくい体を造っていきます。
具体的には、足元を温めて、頭を冷やすという処置です。
頭を冷やすといっても、物理的に冷やすというよりは、足を温かくすることで、相対的に頭が冷えているような状態をつくると言う事です。
 
花粉症は、西洋医学的には、免疫の過剰反応です。
適切に免疫が働いていたならば、起こりにくい症状です。
 
免疫のしっかり働く36.5℃の体温で、症状が出ていない時は花粉症予防、症状が出始めたら花粉症対策をしっかりとして、苦痛の時期を少しでも短く、そして快適に過ごせるようにしたいですね。
 
京都で花粉症に悩んでおられる方は、けいらく鍼灸院 泰楽の経絡鍼灸治療を一度試してみてください。
花粉症の出にくい体を一緒に作っていきましょう。
 
京都の鍼灸院 泰楽の鍼灸治療は、温かいお灸と心地よい鍼です。
熱いお灸と痛い鍼はいたしません。
冷え性、不妊症は、お灸で治療!!
お灸でできること 
体を温め、免疫力向上! 


京都市中京区の鍼灸院 けいらく鍼灸院 泰楽(たいらく)
京都市中京区 京都市営地下鉄京都市役所前駅徒歩3分

  
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咳が止まった。

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みなさん、こんにちわ。
京都の鍼灸治療院、 けいらく鍼灸院 泰楽の院長、鍼灸師の勝田です。
 
今回は、咳がなかなか止まらない子どもの治療です。
患者様は、7歳の男の子。
1週間くらい前から、断続的に咳が出ていて、この2~3日特にひどくてなっている。
咳以外に鼻詰まりもあって、両症状が夜に出るとしっかり寝むれていない。
睡眠がしっかりととれていない為か、なんとなく元気がない。
熱はないが、鼻水はやや粘性のものがある。
病院には、かかっておらず、服薬もない。
 
7歳の子どもであっても、しっかりと本治法をする為、脉診・腹診・切経をしっかりと行い証(あかし)を立てて経絡治療をする。
陰経のツボを3つ選んで適切な手技で脉を整えた後、陽経の胃経・大腸経・小腸経・三焦経をそれぞれ1穴ずつ選んで治療。
最終的に大腸経の脉だけ、落ち着きが悪かったので、良くなるように調整。
背中の治療に入って、背中を観察すると、肩甲骨周辺のツボに力がないようで、お灸を選択して4か所に施灸。
お灸は、熱くない温度で行って、患者様も気持ちいいと言っていました。
お灸が終わった後、脉を再度確認して、安定しているので治療を終了。
翌日、2回目の治療。
初回の治療で咳は、10→6くらいまで改善。
もう一息と思い治療に当たりました。
2回目も同様に治療を行おうとすると、1回目とは違う証(あかし)となって、選ぶツボも変わりました。
陰経陽経ともに処置をして、今回は最終的に、胃経の脉がなかなか落ち着かないので、こちらも落ち着くように処置をしてから、1回目と同じお灸をして、2回目の治療を終了。
 
翌日、確認をした所、咳は完全に止まって、元気も出てきて一安心といったところでした。
 
子どもの治療って、本当に即効性があります。
2日連続でできた事も、今回の症状を改善する上で重要なポイントだったように思います。
 
「咳の治療が鍼灸にあるなんて…」と言われる方も多いのですが、肩こり・腰痛が鍼灸治療のすべてではありません。
むしろ、それ以外の所の治療が、「鍼灸師の腕の見せ所…。」って言う部分もあると思います。
 
「風邪を引いたから鍼灸治療に行こう」って言う方は、なかなかおられないと思いますが、「咳だけずっと取れない」や「鼻水がなかなか止まらない」など、長引く症状には、一度鍼灸治療を試してみてください。
 
京都の鍼灸院 泰楽の鍼灸治療は、温かいお灸と心地よい鍼です。
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鍼灸予約 2月6日(月) 晴れのち雪 最高気温8℃ (京都の鍼灸院 泰楽)

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おはようございます。
京都の鍼灸治療院、 
けいらく鍼灸院 泰楽の院長、鍼灸師の勝田です。

今日、6
日(月)の鍼灸治療の予約状況は…。
日中に空き時間がございます。

明日、7日(火)の鍼灸治療の予約状況は…。
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今朝の京都市内は、手袋もマフラーもいらない温かさでした。
通勤電車内でも、汗をダラダラ流している方もいたり、外を歩いていてもコートを脱いでいる人ももいました。
夕方以降、雪予報ですので、今晩は冷え込むんですかね。
注意して一日を過ごしたいです。
そんな一週間の始まりですが、しっかりと寒さ対策をしてください。
お灸で体を温めて、冷え性退散です。
 

京都の鍼灸院 泰楽の鍼灸治療は、温かいお灸と心地よい鍼です。
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