京都のけいらく鍼灸院泰楽 冷え性・不妊治療の改善なら鍼師免許・灸師免許を持つ鍼灸師のいる泰楽へ


泰楽のトクするはなし


 
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病院に行った方がイイ?

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皆様、こんにちは。
京都の鍼灸院、
けいらく鍼灸院 泰楽の院長、鍼灸師の勝田です。
 
患者様と話をしていると出てくるものに、「病院に行った方がいいですか?」と言うものがあります。
症状によりますが、患者様の不安を取り除くのに必要であれば、病院に行ってもらうことがあります。
 
鍼灸院に訪れる患者様は、大枠この3パターンくらいと思います。
  • 病院に行ってもなかなか良くならないから、鍼灸院に来た。
  • 病院では、治療法がなかったので鍼灸院を訪ねた。
  • お薬を飲みたくないから、鍼灸院に来た。
  • 以前に行っていた鍼灸院で症状がとてもよくなったから。
 
病院に行ってもなかなか良くならないという方は、藁をもすがる気持ちでいろいろな治療法を探して来られた方でしょう。
治療法がなかったという方は、症状改善ができないことに途方に暮れ、いろいろな治療法を探されたことでしょう。
お薬を飲みたくないという方は、お薬が合わないためにほかの治療法を試してみたいという方でしょう。
この①~③のパターンは、病院では、しっかりと検査や治療を受けてこられていますので、いわゆる「確定診断」は終了していて、症状の原因や今後の経過は、予想ができる状態ですので症状改善に向けて安心して治療を受けていただくことができます。
 
以前に行った鍼灸院で症状がよくなった方や病院に行かずにお薬を飲みたくないと言っておられる方の④と③の一部は、確定診断がなされていないので症状改善がなかなか良い方向に向かない場合は、病院に行ってもらうことがあります。
 
確定診断をしてもらう症状の主なものとしては以下があります。
  • 手足にしびれが強くある場合(ヘルニアの有無や中枢神経に異常がないかを確認する)
  • 骨折や亜脱臼の疑いがある場合
  • 夜間の自発痛が強い場合(場所によっては、内臓疾患などが隠れている場合がある)
  • その他、西洋医学的な治療の方が患者様のQOL向上が早期に訪れると思った時
 
確定診断をしてもらう一番の理由は、
病気の発見と否定です。
検査をして、仮に手術適応になるほどの大きな疾患が見つかってしまったら、早期発見と言うことで直ちに適切な処置をしてもらえ、QOL向上に非常に役に立ちます。
逆に大きな疾患が見つからなかったら、「自分は大丈夫」と言う安心が得られます。
 

確定診断が必要だからと言って、東洋医学的な見方がダメと言うわけではありません。
 
手にしびれがある方で確定診断をした後、頸椎ヘルニアが見つかっても、手術適応にならないようならば、保存治療と言うことで東洋医学の出番がやってきます。
骨折をしていてギプスを巻いていても、その他の場所を治療することで早期にギプスを外すのに役に立つことがあります。
 
キーポイントは、「手術適応になるほどの症状か?」と言うところです。
 
1日でも早く、患者様を病苦から救い出すために、最も良い方法を考えるもの東洋医学を業としているものの役割です。
 
東洋医学、西洋医学のイイ所取りをして、患者様の体調管理に役立てるようにいたします。

 
 
京都の鍼灸院 泰楽の鍼灸治療は、温かいお灸と心地よい鍼です。
熱いお灸と痛い鍼はいたしません。
冷え性、不妊症は、お灸で治療!!
お灸でできること 
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京都市中京区の鍼灸院 けいらく鍼灸院 泰楽(たいらく)
京都市中京区 京都市営地下鉄京都市役所前駅徒歩3分
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緊張すると、「手に汗をかく?」それとも、「手が冷える?」

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皆さん、こんにちは。
京都の鍼灸院、
けいらく鍼灸院 泰楽の院長、鍼灸師の勝田です。
 
緊張すると、「手に汗をかいて困っている」や「手が冷たくなって握手の時に困る」と言う話をよく聞きます。
 
手汗の原因は、病的なものもあるため簡単に「大丈夫ですよ」とは言えませんが、手汗の原因は、精神的なストレスがあって手の平から汗をかく場面が一番多いのではないでしょうか。
また、手の冷えに関しても精神的なものの原因が大きい場合が多いです。
 
先日TVを見ていると出演されているゲストの方が「手は、心の鏡」と言う表現をされてました。
確かにその通りだと思います。
 
人間の体温は、36.5℃程度で保たれています。
寒さを感じ始めると、皮膚表面にある血管を細くして血液の流れを少なくして、体温が逃げるのを防ぎ、立毛筋を働かせて皮膚表面の毛を立たせて(いわゆる鳥肌)体温が逃げるのを防ぎます。体温が逃げるのを防いでも、さらに寒さを感じるならば、筋肉を小刻みに揺らして体温を上げるようになります。
逆に、暑さを感じる時は、皮膚表面にある血管を太くして血液の流れを増やして、体温が放熱しやすいようにします。それでも暑さを感じるなら、汗をかいて、気化熱を使って体を冷ますようにします。
 
実は、手の汗も手の冷えも体の中で同じことが起こっているのですが、体質によって症状が違うように出てきます。
体温の変化は、生命維持をする上でとても重要なため、体は絶えず交感神経と副交感神経を働かせて寒さ、暑さを調整しています。
この調整機能がないと人間は、簡単に病気になってしまうと言ってもいいと思います。
そして、予期せぬ手の汗や、冷えは、この調節機能がうまく働いていないために起こることが多いです。
 
病的ではない手汗をかく場面や手の冷えは、どんな時でしょうか?
「スポーツの熱戦を見ている時」
「大勢の前でプレゼンをする時」
「異性と手をつなぐ時」
様々なシーンを思い浮かべてしましますが、共通しているのは、交感神経が働いた時に手汗をかいているということです。
 
体の中で交感神経が働くとこうなります。
  • 血管の収縮が起こり、血流が悪くなります。
  • 血流が悪くなるとまずは末梢(手や足先)が冷え始めます。
  • 中枢(脳や脊髄)まで冷え始めると、生命維持のために熱を作るようになります。
  • 中枢は熱く、末梢は冷えている状態ですが、体は熱いと感じ汗が出始める。
  • 汗が出るとさらに熱を奪われ末梢は、冷えてしまう。
このサイクルが続いて、手の汗と冷えは起こってきます。
これに加えて、交感神経が優位になると、汗腺が開きやすくなることも汗をかいて冷やしてしまう原因でもあります。
 
汗として残るのか、ドンドン冷えてしまうのかは、その日のコンディションでも変わってくると思いますが、手汗や手の冷えがある方は、器質的に体が冷えている人がほとんどと思います。
手汗や手の冷えは、一つのバロメーターです。
 
自分の体質を知る上で参考になればいいですね。
 
ちなみに、鍼灸治療で手汗や手の冷えの対応は、冷えを取り除いて、事理s津神経のバランスが取れる体にしていくことになります。
 
一度、試してみていただきたいですね。


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鍼灸予約 9月20日(水) 曇り 最高気温29℃(京都の鍼灸院 泰楽)

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おはようございます。
京都の鍼灸治療院、 
けいらく鍼灸院 泰楽の院長、鍼灸師の勝田です。

今日、20
日(水)の鍼灸治療の予約状況は…。
お昼前に1枠空きがございます。

明日、21日(木)の鍼灸治療の予約状況は…。
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今日は、あいにくの曇り空。
気温は、そこそこ上がりますが、真夏日まではいきません。
過ごしやすい一日になりますかね。
 
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