京都のけいらく鍼灸院泰楽 冷え性・不妊治療の改善なら鍼師免許・灸師免許を持つ鍼灸師のいる泰楽へ


泰楽のトクするはなし


 
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やっぱり、お灸がイイんですか?

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みなさん、こんにちは。
京都の鍼灸院、
けいらく鍼灸院 泰楽の院長 鍼灸師の勝田です。

先日、ご来院の患者様。
 
元々、2週間に1回の治療をしていたのですが、症状が安定してきたため、ココ2年くらいは、2~3か月に1回のペースでの治療で十分な状態でした。
が、この時だけは、いつもと違う。
 
症状が、かなり悪いと言うか、数年前の初診時と同じような重症度になってご来院されました。
脉診をしても腹診をしても、「う~ん」と考え込んでしまうような状況でした。
 
詳しくお話を聞いてみると、この周期では、国内出張だけでなく海外出張もあってかなり精力的に動き回っていたとの事でした。
 
自覚症状としては、消化器症状を中心として、眠りも浅く、なんとなく元気が出ないと言うような状態でした。
いろいろ体を観察して、僕が感じた事は、疲れが溜まって、血液の循環も悪くなっていて、体の冷えも強くなっていると感じました。
しかしながら、自覚としては、冷えを感じていることはなく、患者様も「冷えてんのか?」っていう半信半疑な感じでした。
 
治療としては、いつも通りの経絡治療(症状に合わせたツボ取りにて)をした後、胃腸を温めることを重点をいて、お灸を配置して心地よい刺激で少し長めの時間を使ってしっかりと温めた後、手足に少し熱い目のお灸(痕は残らない)を1~2壮して、治療を終了しました。
 
すると、患者様の体は、ポカポカ温かさを取り戻し、お腹は、グルグル動き出して、非常に気分がよくなられた様子で、「楽になった」と言っていただきました。
 
会計をしている時に「やっぱり、お灸がイインかぁ?」とお聞きになられたので、「適した場所に適した量の熱刺激は、とても効果的なんです。よかったら、家でもしてみますか?」と言って、せんねん灸をご提案すると、「一回、家でもやってみるわ」と言って、せんねん灸をお持ち帰りいただきました。
もちろん、場所とやり方は、“せんねん灸セルフケアサポーターの鍼灸師”として、しっかりとレクチャーさせていただきました。
 
お灸の効果を実感していただいた症例として、とてもやりがいのあった患者様でした。
 
お体のお悩みをお灸や鍼で少しでも癒せるように、これからも精進すると思いました。



症状別サポート 冷え性
 
京都の鍼灸院 泰楽の鍼灸治療は、温かいお灸と心地よい鍼です。
熱いお灸と痛い鍼はいたしません。
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体を温め、免疫力向上! 


京都市中京区の鍼灸院 けいらく鍼灸院 泰楽(たいらく)
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