皆さん、こんにちは。
京都の鍼灸院、けいらく鍼灸院 泰楽の院長、鍼灸師の勝田です。

昨日は、月に一度の鍼灸勉強会でした。

勉強会では、座学も技術も学びますが、当会では、術をしっかりと学んで常に臨床を意識したものです。
ですが、今年のテーマは、「座学で理論をしっかり叩きこむ」といった感じに力を入れております。

東洋医学の書籍は、難解なものが多く、一人で読み進めても解釈に困ることが多々あります。
ですが、熟練した鍼灸師が集まって同じ書籍を読み始めると、解釈がしっかりとして、理屈がわかりやすく、治療に役に立つ情報がたくさん出てきます。

一人ではできないべん今日をみんなで理解を深めていく。
そうすることで、当会のレベルはどんどん上がっていきます。

また、患者様へフィードバックできる内容が増えたと、今回も満足の勉強会でした。