東洋医学って 記事一覧
-
聞診って・・・。
今回、説明するのは、聞診です。 “聞”と言う漢字が入っているので、耳で聞きながらの診断法と言う事になります。 聞診と言うのは、聞く診察と言うことで音と声調子を聞きます。 望診の時にも少し触れましたが、「いつもと違う?」ってくらいで変化を聞けばいいですが、“聞診”は、音・声の調子で体の変化を捉えていきます。 これからは少し専門的で難
-
望診って・・・。
お灸でできること 体を温め、免疫力向上! けいらく鍼灸院 泰楽の院長 勝田です。 体を診て患者様の体調を知る。 “望診”の説明を少し・・・。 東洋医学に限らず、治療をするには、まずは診断が必要です。 診断は、ベッドの上に寝た時に始まるのではありません。 では、いつ始まるかと言うと、患者様が治療室に入って来られた時から始まります。
-
お灸のイメージ
プロのする お灸は、気持ちいいんです。 熱くはないんです!! お灸の種類は大きく分けて2種類あります。 直接灸と隔物灸です。 直接灸とは、字の如く、 皮膚に直接お灸を置いて燃やす方法です。 隔物灸は、直接灸とは違い、 皮膚とお灸の間に物を置いて炎が直接、皮膚に触れないお灸の方法です。 皆様の想像されるお灸とは、 親指くらいの大きさのお灸を直接皮膚の上で焼くものだ
-
経絡治療の治療の進め方
経絡治療と一言で言ってもとても難しいです。 経絡治療を行う上で厳格に守るべきルールがあります。 それは、経絡治療独特の診断方法を使うということです。 ① 望診(ぼうしん) ② 聞診(ぶんしん) ③ 問診(もんしん) ④ 切診(せっしん) この4つを四診と言います。 これ四診は、経絡治療を行う上で最も重要で、 これがしっかりとできないと治療効果を多きく左右する診断です。
-
経絡鍼灸治療
経絡治療って聞いたことのある方は、 どれくらいおられるでしょうか? 女性でしたら、「女性誌で見たことがある」って方は多いと思います。 男性でしたら、ちょっと古いですが、 漫画家の北条司先生の「“北斗の拳”で聞いたことがある」 って、 方もおられるかもしれません。 そこからさらに、「経絡治療を受けたことがあるよ」って方となると、 とっても少なくなる
検索
カレンダー
< |
> |
|||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |