2020年の花粉症
皆様、こんにちは。
京都の鍼灸院、けいらく鍼灸院 泰楽の院長、鍼灸師の勝田です。
毎年この時期になると気になる春の花粉飛散情報。
今年も例年通り、京都は2月下旬辺りから本格的に飛散するようですね。
とはいえ、例年、昨年に比べるとなんだか不思議な予測になっております。
毎年参考にしているのは、tenki.jp(日本気象協会)とウエザーニュース、気象庁、花粉症ナビのサイトを見比べて、「どうなるのかなぁ?」って考えているのですが、今年の飛散量予想は、どこを調べても「少ない」と言う予想になっております。
その原因として、昨年の夏にあらゆる気象状況が雄花の成長に有利に働かなかったということで、今年の花粉の飛散量は少ないと言う予想になるようです。
しかも、その少ない量が、昨年比で8割減、例年度比で7割減。
これはかなり少なく、花粉症の症状の軽減につながるのではないでしょうか?
しかも、例年、各サイトの情報を見ていると、「こちらは、飛散量多め。あちらは飛散量少なめ」と言うように予想が真逆のこともありますが、今回はどのサイトも一律同じ予想を立てております。
花粉症で悩む方には、朗報ですね。
それでも、少量で症状が出る方もおられますので、「自分は症状ないから…」ではなく、外出後部屋に入る前に花粉を払ってから、室内に入って、花粉で悩む方に少しだけでも気づかいしていただけると嬉しいですね。
鍼灸治療では、春にやってくるこの花粉症を「逆気症状」と診て、五大病証の一つでもありますので、ぜひご相談ください。
鍼灸治療での花粉症対策の最も大きなメリットは、「眠くならないこと」です。
抗アレルギー剤で眠たくなるのにお悩みの方は、ぜひ一度、鍼灸治療をお試しください。
(写真はtennki.jpより)
院長の得意な症状
花粉症
治療実績①(鍼灸治療で花粉症対策)
治療実績②(もう花粉って飛んでますか?)
治療実績③(花粉症に効く、お灸!!せんねん灸を上手に使おう!!)
治療実績④(花粉症の症状軽減)
治療実績⑤(数回の治療でも軽減できた花粉症)
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