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泰楽のトクするはなし

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肩こりの患者様との会話


先日、治療していた肩こりの患者様との会話・・・。

患「先生は、治療をしていると肩こりとかならないんですか?」
私「基本的には、治療をしていて肩こりにはならないですね。」
患「そうなんですか?治療をしていると疲れるんでないですか?」
私「手が疲れることはないですが、強いて言うなら頭が疲れますかね。手は、20年やってると自然に動いてくれるのですが、手がアレって思った時には、頭で考えるので・・・。」
患「そうなんですか・・・。普通に考えたら疲れそうですが・・・。」
私「よく同じことを聞かれますが、実際は、上手く体の位置をずらしているので大丈夫なんですよ。鍼をしたり手技療法をしたりする時に窮屈になったり、力の入る方向をしっかり意識することで、体に対する負担はかなり少ないと思います。」
患「そうなんですか。今まで受けてきた治療と全然違うので特別な事をしているのかと思って。」
私「特別な事をしているとは思いませんが、一人一人の患者様の気持ちになって、もし私の体がこの症状ならこういう風に体を触ってほしいなぁっていうのを基準にして治療をしているので、それが特別と感じていただけたら嬉しいですね。特に、意識しているのは、気のとらえ方はもちろんのことですが、肩こりや腰痛といった整形外科疾患に関しては、筋肉に対する力の入れ方や力を入れるベクトルをしっかりととらえることをしています。」
患「力の入れ方で違うんですか?」
私「もちろんです。例えば・・・(おかしなベクトルで力を入れると)。」
患「なんだか気持ち悪いですね。」
私「そうでしょう。ここの場所なら、この向きか、こっちの向きかが効き目があると思いますね。」
患「確かに、全然違いますね。」
私「これが自然にできるようになると治療の幅が広がるでけでなく、体の疲労も最小限に留めることにできると思います。」
患「なるほど。」

って感心していただきました。

治療家である以上、症状改善は必須として仕事をしていますが、このような会話の中から、患者様に評価を頂いていることは嬉しいですね。

今後も少しでも患者様のためになるように治療を提供できるように精進していきます!


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